...禁闕にせまれるの時...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...彼が弓箭を帯して禁闕を守るや...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...元治元年の騷動は長州其他の兵士が禁闕に向つて發砲し...
内藤湖南 「維新史の資料に就て」
...禁闕の諸卿も諂諛(てんゆ)これ努めたものであった...
中谷宇吉郎 「露伴先生と神仙道」
...実隆が侍従として朝夕に禁闕に出入し...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...『医心方』は禁闕(きんけつ)の秘本であった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...禁闕(きんけつ)へ侵入し...
吉川英治 「三国志」
...兵を禁闕(きんけつ)に入れ...
吉川英治 「私本太平記」
...朝(あした)に禁闕(きんけつ)に伏し...
吉川英治 「新書太閤記」
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