...次の局票を書き始めた...
芥川龍之介 「上海游記」
...こうして投票日が切迫するにつれ...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...己は投票する、――殺しちゃう方へだ...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...彼の料理屋で御馳走になった御礼に投票するのとは...
新渡戸稲造 「教育の目的」
...その地方公共團體の住民の投票においてその過半數の同意を得なければ...
日本国 「日本國憲法」
...彼が立った第二区の得票数は四年前の五〇%をわずか上まわっていた...
服部之総 「望郷」
...茶志内炭山で得られた共産党の票は...
服部之総 「望郷」
...どういう手続きで持って行こうってんだね』『支払い伝票さえ書けばいいこっちゃありませんか』『つまり...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...泣きとうなることがある――どこそこに何票ある...
火野葦平 「花と龍」
...開票場である公会堂は...
火野葦平 「花と龍」
...白票を投じた俗物どもと根本的に一致してゐるだがね...
槇村浩 「長詩」
...「私(あっし)ももちろん帰りますよ」講釈師(しゃくし)の貞票が...
正岡容 「寄席」
...開票の結果は予想がうらぎられた...
宮本百合子 「新しい潮」
...生計の担当者である彼女たちの一票は少くともそれに反対する人民の意思表示となるべきであると思う...
宮本百合子 「女の手帖」
...どこへ一票を投じたならば...
宮本百合子 「現実に立って」
...その部族の投票を数えてこれを会議に報告することができなかったために...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...かぎのかゝった投票箱へ入れるのです...
文部省 「あたらしい憲法のはなし」
...投票数が何千何百人...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
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