...儀式の際に祈祷書を読む習慣がある...
...あの祈祷書を読むと安心できる...
...祈祷書を大切に扱うことが宗教的な教えの一つである...
...祈祷書を一緒に持っておけば、手元に欲しい言葉が見つかるだろう...
...祈祷書を読んで、心を整えた...
...バアリイはポケットから一冊の祈祷書を取り出し...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...キリスト教の聖書や祈祷書や讃美歌の類をたくさんアイヌ語に翻訳したものを残しております...
知里真志保 「アイヌ語学」
...祈祷書をポケットに入れて...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「自転車嬢の危難」
...イングランド教会の祈祷書が常に用いられるのはおかしなことである...
ドイル Arthur Conan Doyle 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...彼女は大きい活字のラテン語の祈祷書(きとうしょ)のほかは何も読まなかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...祈祷書(きとうしょ)を読み...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼の祈祷書は、いつも臺所の棚の上においてあったので、弱い月光をたよりにすぐに見つかるものと思っていたが、どうしたわけかそこにはのっかっていなかった...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...銀の十字架と祈祷書一方は新嫁のお夏...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...これはポルトガル語を仮名にして書いた祈祷書で...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...その懐から十字架(クルス)とポルトガル語の祈祷書が現われた為に...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...「手に持っているのはなんだ?祈祷書(きとうしょ)かね?」「いいえ」と...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...祈祷書に赤筆を入れる...
久生十蘭 「ノア」
...乃至は祈祷書であろうと...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...四折判(クオートー)ゴシック字体の非常な珍本――ある忘れられた教会の祈祷書(きとうしょ)――“Vigilioe Mortuorum secundum Chorum Ecclesioe Maguntinoe(21)”を熟読することであった...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「アッシャー家の崩壊」
...「祈祷書(きとうしょ)のみでは国家統治(とうち)はできない」というのは...
矢部貞治 「政治学入門」
...外道祈祷書と申しますか...
夢野久作 「悪魔祈祷書」
...この真実の外道祈祷書を抱け...
夢野久作 「悪魔祈祷書」
...祈祷書を持たせる...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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