...この大学の礎石は、その寄付金によって建てられた...
...彼女は、彼との結婚を全ての愛情の礎石として考えている...
...新しく始まるプロジェクトの礎石として、彼らは多くのアイデアを考え出した...
...社会福祉の礎石は、その国の政策によって支えられている...
...この町の開発の礎石は、地元の産業の成長にある...
...防波堤の礎石についた赤貝を採る...
梅崎春生 「魚の餌」
...礎石といえば、石造建物(せきぞうたてもの)のホテルの一等下の角(かど)にある石のことじゃないか...
海野十三 「時限爆弾奇譚」
...こういう人たちの努力が礎石となって今日の中村屋を築き上げたのだから...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...家の隅の礎石となれり...
イー、エー、ゴルドン 高楠順次郎訳 「弘法大師と景教との關係」
...陸地測量部の三角点の礎石があった...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...延(ひ)いて江戸文学の礎石(そせき)の一つとなったものである...
田中貢太郎 「牡丹燈籠 牡丹燈記」
...三権分立こそ所謂自由主義の一つの礎石ではないかと思う...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...フリードリッヒ大王のポツダムの宮殿の礎石にしかすぎなくなるのが...
中井正一 「美学入門」
...日本における神のみ国建設の第一礎石をすえたこととともに...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...自分の力で一つ一つ生活の礎石を築いて行くのは...
中島敦 「光と風と夢」
...バルコンの礎石が残っている...
野上豊一郎 「パラティーノ」
...シャールマーニュ帝が最初の礎石を置いたというから...
野上豊一郎 「パリの地下牢」
...近代音楽の形の上に確固たる礎石(そせき)を与えたばかりでなく...
野村胡堂 「楽聖物語」
...瓦(かはら)のほかに大(おほ)きな柱(はしら)の礎石(そせき)が殘(のこ)つてゐることもあります...
濱田青陵 「博物館」
...自分のすえた一礎石(そせき)が...
吉川英治 「新書太閤記」
...海底の礎石がすわらないという工人たちの愚を笑って...
吉川英治 「源頼朝」
...会堂の大きい礎石を運び込み...
和辻哲郎 「鎖国」
...世紀末から世紀始めへかけて五六の偉人がその礎石を置いた...
和辻哲郎 「「ゼエレン・キェルケゴオル」序」
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