...道もせに咲き残っている紅の竹石花...
大下藤次郎 「白峰の麓」
...遠目(とほめ)にこれ石花菜(ところてん)を売ならん...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...石花菜(ところてん)を食べるのは...
薄田泣菫 「茸の香」
...石花菜君の説には賛成ですが...
種田山頭火 「雑信(二)」
...△ △ △△華やかな春にあこがれていられる石花菜君の若々しい感情を祝福する...
種田山頭火 「雑信(二)」
...樹石花草巧ニ景致ヲ成ス...
永井荷風 「上野」
...『万葉集』巻十二に「いぶせくも」という語を「馬声(イ)蜂音(ブ)石花(セ)蜘(クモ)」と書いてあって...
橋本進吉 「駒のいななき」
...石花菜即ち「てんぐさ」をさういつて居る...
柳田國男 「食料名彙」
...石花菜すなわち「てんぐさ」をそういっている...
柳田國男 「食料名彙」
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