例文・使い方一覧でみる「巨」の意味


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...他の匠の作品を見せたりしたが...   他の巨匠の作品を見せたりしたがの読み方
レオニード・ニコラエヴィッチ・アンドレーエフ 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...異様な背高のっぽの覆面(ふくめん)人だ...   異様な背高のっぽの覆面巨人だの読み方
海野十三 「少年探偵長」

...大なハサミをふりたてて...   巨大なハサミをふりたてての読み方
江戸川乱歩 「海底の魔術師」

...大な観覧車の輪の頂上に達していた...   巨大な観覧車の輪の頂上に達していたの読み方
江戸川乱歩 「影男」

...驚くべき活殺自在の運動を有(も)った二重瞼(ふたえまぶた)の眼であって...   驚くべき活殺自在の運動を有った二重瞼の巨眼であっての読み方
高村光太郎 「九代目団十郎の首」

...鬼はきな叉(さすまた)で曾を取り出して...   鬼は巨きな叉で曾を取り出しての読み方
田中貢太郎 「続黄梁」

...見た目はどこか羊に似ているが――一組の大な角がある...   見た目はどこか羊に似ているが――一組の巨大な角があるの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」

...」と男(おおおとこ)はいって...   」と巨男はいっての読み方
新美南吉 「巨男の話」

...大自然の人のやうな靜寂さを描いたのである...   大自然の巨人のやうな靜寂さを描いたのであるの読み方
萩原朔太郎 「宿命」

...その先輩の魁(きょかい)に仕えて礼をつくし...   その先輩の巨魁に仕えて礼をつくしの読み方
福沢諭吉 「教育の目的」

...こうした人のような力わざをやるにも...   こうした巨人のような力わざをやるにもの読み方
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」

...ツワイクは一九一四年頃の「三人の匠」のドストイェフスキー論の発端にそのことを云って居ります...   ツワイクは一九一四年頃の「三人の巨匠」のドストイェフスキー論の発端にそのことを云って居りますの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...勢は初(はじめ)このまとゐに入りし時...   巨勢は初このまとゐに入りし時の読み方
森鴎外 「うたかたの記」

...勢(こせ)とか能勢(のせ)とか須磨(すま)とか那須(なす)とかいう類の二音の意味不明な地名が幾種もある...   巨勢とか能勢とか須磨とか那須とかいう類の二音の意味不明な地名が幾種もあるの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...匠輩出して落語界の全盛期...   巨匠輩出して落語界の全盛期の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...聞き終った青柳喜平氏は米搗杵(こめつききね)みたいな大な腕を胸の上に組んだ...   聞き終った青柳喜平氏は米搗杵みたいな巨大な腕を胸の上に組んだの読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...磐石(ばんじゃく)も木も...   磐石も巨木もの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...形の変った大な老木ばかりであった...   形の変った巨大な老木ばかりであったの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「巨」の読みかた

「巨」の書き方・書き順

いろんなフォントで「巨」

「巨」の英語の意味

「巨なんとか」といえば?  


ランダム例文:
散らばる   産れ   籍田  

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