...近頃の『アラヽギ』で予の最もしいのは石原純君の歌である...
伊藤左千夫 「歌の潤い」
...石原純博士の如きは...
海野十三 「心靈研究會の怪」
...石原純博士も亦「近代自然科学の超唯物的傾向」(『思想』一〇〇号)に於て...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...石原純博士の『相対性原理...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...自然科学認識論的方面では、近時、自然弁証法が注目され、田辺元、岡邦雄、石原純、その他の諸氏によって、特に物理学方面の領域との関連で研究が台頭している...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...石原純が、その近著『現代物理学』(『唯物論全書』の内)に於て、従来の物理学とは面目を変えて、認識論上に、とりわけ自然弁証法的理解の方法をもって、基礎的諸原理――仮想変位や最小作用の原理など――を把握しようとしているのは一進歩だ...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...結局石原純博士の批評文に引きずられて...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...石原純氏の疑問――前出――に対し得ると考える)...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...石原純・田辺元・等の諸氏の業績にも拘らず...
戸坂潤 「最近日本の科学論」
...例えば石原純博士や仁科芳雄博士やの論述体を忘れてはならぬが...
戸坂潤 「思想としての文学」
...私の知っている限りでは石原純博士とか仁科芳雄博士などがそうだ...
戸坂潤 「読書法」
...石原純博士・日下部四郎太博士等を初めとして新進気鋭の物理学者の群を率いて東大を飛び出そうとしたのは博士である...
戸坂潤 「日本の頭脳調べ」
...この点石原純博士と好一対であるかも知れぬ...
戸坂潤 「日本の頭脳調べ」
...石原純博士である...
戸坂潤 「日本の頭脳調べ」
...石原純博士の名がジャーナリズムの中に浮かび始めた時代である...
中谷宇吉郎 「私の履歴書」
...この方面における石原純先生の功績は大きく...
三木清 「哲學はどう學んでゆくか」
...たとえば岩波新書の「物理学はいかに創られたか」(石原純訳...
宮本百合子 「科学の常識のため」
...それが悪い本だと云って石原純や小倉金之助におこられた竹内時男という工業大学教授があってね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
便利!手書き漢字入力検索