...面貌(かほつき)までが頗る肖(に)ておる...
内田魯庵 「犬物語」
...ときどき眼をあげてこの老僧の面貌を味はひながら...
薄田泣菫 「茶話」
...またわが面貌も歯の無き時はいたく面変りてさらに二十年も老け込み...
太宰治 「花吹雪」
...どうやらふてぶてしい面貌になってしまった...
太宰治 「ロマネスク」
...故らに面貌(めんばう)を奇にする爲か他人(たにん)に面貌を示さざる爲か然(しか)らざれば寒氣(かんき)を防ぐ爲なるべし...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...「存在」の多様な面貌(めんぼう)が...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...面貌の取捨選択からひいては抽出強調をくぐって...
豊島与志雄 「性格批判の問題」
...無論歌麿の女の面貌といへども日本画家の通有なる一定の形式を脱せず...
永井荷風 「江戸芸術論」
...されど此(かく)の如く死したる典型の中(うち)歌麿はその技術の最も円熟したる時代にありては全く不可思議なる技能を以て能(よ)く個人の面貌の異なる特徴を描出(えがきいだ)し見るものをしてしばしばかの動(うごか)すべからざる典型の如何(いかん)を忘却せしむる事あり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...役者似顔絵を見るにその面貌(めんぼう)と衣裳(いしょう)の線を描ける筆力は遒勁(しゅうけい)なり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...)執拗(しつよう)醜悪な面貌を呈する...
中島敦 「斗南先生」
...私たちの研究の面貌もそろそろ変るべき時期となった...
中谷宇吉郎 「二つの序文」
...見覚えのある面貌(めんぼう)でもなかった...
本庄陸男 「石狩川」
...面貌(めんぼう)の柔和な少年で...
森鴎外 「魚玄機」
...常に美しいとばかり思っていた面貌の異様に変じたのに驚いて...
森鴎外 「渋江抽斎」
...面貌(めんぼう)人に非ず猿にも非ず...
柳田国男 「山の人生」
...日本の出版文化は面貌を一変して居たのである...
柳田国男 「予が出版事業」
...猿めいた面貌(おもざし)をした貧しい旅の一青年に会い...
吉川英治 「茶漬三略」
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