...駕籠で着いた先は立派な兩開の門のある邸だつた...
江南文三 「佐渡が島から」
...辿り着いた先の戸を開けて...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...二人の虚無僧の落着いた先を調べさせました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...落着いた先は小梅の大きな寮...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...行李(かうり)はあとから落着いた先へ送つて貰ふことにした...
平出修 「計画」
...行李はあとから落着いた先へ送つて貰ふことにした...
平出修 「計畫」
...そんなら行き着いた先きは何うなるかと云うに...
二葉亭四迷 「私は懐疑派だ」
...ゆき着いた先の安全なほうがいい...
山本周五郎 「柳橋物語」
...これが着いた先は...
吉川英治 「私本太平記」
...日ならずして着いた先の...
吉川英治 「新・水滸伝」
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