...眼目は目標や重要な点を指す熟語です...
...彼の眼目は常に勝利だった...
...関係者にとって、この問題の眼目は何なのかを明確にすることが必要だ...
...このプランの眼目は、コストを下げながら品質を維持することだ...
...この映画の眼目は、一人の男が困難に立ち向かい、成功するというメッセージです...
...第七章 真の宗教問『霊界通信の眼目は何れにあるか?』通信の目的――われ等の仕事を妨ぐる障害物は...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...そはわれ等の事業の中心眼目ではない...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...それは人を知ることが眼目であつた...
鮎川義介 「革命を待つ心」
...この種の分散統一の經營方式こそ今後の工業生産の眼目たるべきものである...
石原莞爾 「新日本の進路」
...]――5.或人にとつて或事が主眼目である...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...そこに宗教の眼目があるのです...
高神覚昇 「般若心経講義」
...ラオコオンの眼目とも云うべきものは...
谷崎潤一郎 「金色の死」
...――殊にこの一番しまいの条件が眼目(がんもく)やのんで...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...春秋の眼目たる大一統主義を根本に置いて歴史を書き出さうとした...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...新短歌は短歌よりも俳句に近いと云へまいか? 尠くともその眼目とする所に於て俳句に近いであらう...
中原中也 「新短歌に就いて」
...若くていくらかフーピーな身よりのない娘といい家庭をこしらえてゆくことを眼目に結婚をすることから始まる...
宮本百合子 「「結婚の生態」」
...おまじないの眼目なのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...長い伝統を引いて今日も如何なるものが作られつつあるかを知るのが眼目であった...
柳宗悦 「北九州の窯」
...子供の眼目が心の窓だという諺は...
柳田国男 「雪国の春」
...水蛙眼目(すいあがんもく)...
山本周五郎 「日本婦道記」
...考え直さなければなりますまい」秀吉の持久長攻策の眼目はそこにあるので...
吉川英治 「黒田如水」
...「なんでござんしょうか――この遠駆(とおが)けの勝負の眼目(がんもく)は...
吉川英治 「神州天馬侠」
...片品川の奥に分け入ろうと云うのは実は今度の旅の眼目であった...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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