...店先には高い勘定台(かんぢやうだい)の後ろに若い眇(すがめ)の男が一人...
芥川龍之介 「あばばばば」
...どうもさつき側にゐた眇(すがめ)の小銀杏ででもあるらしい...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...あの眇が相手では...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...おれは眇(びょう)たる一平家(へいけ)に...
芥川龍之介 「俊寛」
...」片目眇の老人は...
芥川龍之介 「杜子春」
...意地悪な眇目(かため)の教師と飲酒家(さけのみ)の雀部とは...
石川啄木 「道」
...これが眇視(びょうし)し去るべからざる大問題であることだけは確実に認めている...
大隈重信 「婦人問題解決の急務」
...眇(すがめ)のやうな眼つきをして一寸月郊君の顔を見た...
薄田泣菫 「茶話」
...眇(すがめ)だった...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...隻方の眼が眇になっている老人であった...
田中貢太郎 「虎媛」
...「あの男は眇(すがめ)かも知れませんぜ...
豊島与志雄 「微笑」
...眇(びよう)タル滄海(そうかい)ノ一粟(いちぞく)...
中里介山 「大菩薩峠」
...眇(びょう)たる一粟(いちぞく)のわが身を憐れみ...
中里介山 「大菩薩峠」
...跛者(びつこ)で眇目(めつかち)で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...眇目(めつかち)で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...不意に彼らは眇(びょう)とした存在に化したのだ...
本庄陸男 「石狩川」
...ことにいまは眇(いすか)になったような斜視がたえまなく白い糸のようなものを壁のそとにそそいでいるようであった...
室生犀星 「香爐を盗む」
...生来が眇目(すがめ)の質(たち)...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
