...相知のない関係では、深い信頼関係は築けない...
...彼とは相知の仲で、何でも話し合える...
...お互いに相知れているので、あまり言葉を交わさなくても通じ合う...
...相知に基づく友情は、時間を経ても変わらない...
...この仕事は相知の仲間だけでやり遂げよう...
...相知れる人や無からむ...
石川啄木 「詩」
...幸徳秋水と相知り相許すに至つてから...
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」
...風月相知 漱石 の額の字をみた...
小穴隆一 「二つの繪」
...我輩は君と相知ること深かりしにはあらねどまた因縁浅しということを得ない...
大隈重信 「新島先生を憶う」
...風間七郎から紹介されて相知ったのである...
太宰治 「花火」
...一月廿六日曇、雨、晴、行程六里、相知、幡夫屋(二五・中)折々しぐれるけれど、早く立つて唐津へ急ぐ、うれしいのだ、留置郵便を受取るのだから、――しかも受け取ると、気が沈んでくる、――その憂欝を抑へて行乞する、最初は殆んど所得がなかつたが、だん/\よくなつた...
種田山頭火 「行乞記」
...こゝの相知(chi)もおもしろい...
種田山頭火 「行乞記」
...三 兄弟相知るもっとも...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...書かぬ文字言はぬ言葉も相知れど如何すべきぞ住む世隔る しみじみとこの六月程物云はでやがて死別の苦に逢へるかな 信濃路の明星の湯に友待てば山風荒れて日の暮れし秋 我泣けど君が幻うち笑めり他界の人の云ひがひもなく から松の山を這ひたる亡き人の煙の末の心地する雨休みなく地震(なゐ)して秋の月明にあはれ燃ゆるか東京の街大正十二年秋の関東大震災は今日から見れば大したことでもなかつたが...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...本人はレスパネエ夫人及その娘と相知ること三年に及べり...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...左程に古調は擬し難きにやと疑ひ居り候處近來生等の相知れる人の中に歌よみにはあらで却て古調を巧に模する人少からぬことを知り申候...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...身に誤りのなき事は後日に相知るゝ御事なり...
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」
...』かくして彼金子鋭吉と自分とは相知るに至つたのである...
村山槐多 「悪魔の舌」
...文化元年七月十三日、罷出候而罷帰不申、行衛不相知...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「売酒老翁旧相知...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...同じ世に生れて相知れること二十年...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...相知る人間同士の別れというようなものなどが――この寂(しず)かな昼の大気につつまれた頭の中でしいんと考える対象になる...
吉川英治 「新書太閤記」
...沢庵(たくあん)を通じて相知る仲である...
吉川英治 「宮本武蔵」
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