...「百科全書に載っている情報を調べる」...
...「百科全書を読み込むためのスキルを身に付ける」...
...「百科全書は知識の宝庫だ」...
...「百科全書を持っていれば、何かと役立つことがある」...
...「研究に役立つ百科全書を手に入れた」...
...藤沢は大英百科全書の棚(たな)に華奢(きゃしゃ)な片手をかけながら...
芥川龍之介 「路上」
...知識の補充をハンドブツクや百科全書にまでも求めてゐる...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...その連署者には大英百科全書に執筆せる諸學者も總て之に加はり...
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」
...それから早稲田の文芸百科全書...
大杉栄 「獄中消息」
...暦は彼にとっては一種の百科全書であり...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...あるアメリカの農夫が『百科全書』を買ってAからZまで通読しているという噂をして「私の波動論をどう片付けるか見ものだ」と云った...
寺田寅彦 「レーリー卿(Lord Rayleigh)」
...この種類の諸科学の成果の集成(之は往々にして百科全書的となる恐れはあるが)とは...
戸坂潤 「科学方法論」
...がしばらく八年前出た『大英百科全書』に採用せるところに拠ると...
南方熊楠 「十二支考」
...『大英百科全書』から受け売りかくのごとし...
南方熊楠 「十二支考」
...『大英百科全書』またいわく...
南方熊楠 「十二支考」
...皆まで阿房(あほ)でないらしい(『大英百科全書(エンサイクロペジア・ブリタンニカ)』十一版...
南方熊楠 「十二支考」
...これは瓊州(けいしゅう)猿の雌を飼いしに成熟期に及び黒から灰茶色に変わった(『大英百科全書』十一)というから推すと...
南方熊楠 「十二支考」
...故サー・ウォラストン・フランクス(『大英百科全書』十一版十一巻に伝あり)を助けて大英博物館の仏像整理中...
南方熊楠 「十二支考」
...単にファウルといえば雌雄鶏を兼称する事となりいる(『大英百科全書』十巻七六〇頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...『大英百科全書』十一版二七巻三二二頁...
南方熊楠 「十二支考」
...順次日の進行に逆ろうて行くとしたは珍無類のやり方で支那に起りしや疑いなし」といったごとく(『大英百科全書』十一板...
南方熊楠 「十二支考」
...「日本の鳥」(冨山房百科全書)は中西悟堂氏によって...
宮本百合子 「科学の常識のため」
...アノ棚の上の大きなウエブスターの辞書だの大英百科全書(エンサイクロペデア)を抱え下して...
夢野久作 「悪魔祈祷書」
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