例文・使い方一覧でみる「機関部」の意味
スポンサーリンク...この機関部の故障で、車両の動力が失われている... 
...機関部の改良により、省エネ化が図られた...
...新入社員は、機関部の役割や仕組みを学習している...
...この機械の機関部にごま油を注する必要がある...
...メンテナンス業者が機関部の点検を行った...
...機関部までたずねてきたわけだが...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...どんな任務につくのかなあ」若い機関部の士官が...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...いったいどうしたんだろう」司令艇の機関部員たちは...
海野十三 「怪星ガン」
...「それは、こういうわけなんだ」と、シリンが半泣きの声で説明するところによると、機関部では、どういうわけかわからぬが、皆がトロトロと居ねむりをしてしまったこと、それから後になって目をさましてみると、たれもかれも、ことごとく目が見えなくなっているのがわかったこと、そんなわけだから、いま機関部員は、ただ日ごろの熟練（じゅくれん）によって、目は見えないが、手さぐりによって、この精巧なクイーン・メリー号の機関をかろうじてあやつっていること、したがって、メーターもゲージもよめないので、いつまで安全に機関を運転しつづけられるかわからない、きっと、操縦はどこかに大きなむりをつくって、恐るべき機関の爆破が起こるかもわからないというのだった...
海野十三 「海底大陸」
...機関部がくさくないとは全くふしぎだ...
海野十三 「海底大陸」
...機関部からも、機体部からも、航空部からも、どんどん報告がやってきて、艇長は、また前のような忙しさの中に入ってしまった...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...残りの乗組員は噴行艇の機関部その他に配置せられ...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...どこの国の機関部員にも負けない敏捷（びんしょう）さでもって...
海野十三 「地球要塞」
...わが機関部にあるサイクロ・エンジンというのが...
海野十三 「地球要塞」
...機関部も故障だというのか...
海野十三 「爆薬の花籠」
...何よりの強味は船体が巨きいため所要炭庫（および機関部）容積が比較的に最小で済むこと...
服部之総 「黒船前後」
...機関部のボーイ長が...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...そして「これを機関部から」といってそのまま...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...最近は羅津行の冷凍船の機関部の換気をする主通風筒（メイン・ヴェント）へ隠れて脱出したもんです...
久生十蘭 「ノア」
...機関部の油虫（カクロウチ）なんか船乗り（セイラア）なぞという意気なものではないと為吉も子供の頃から思込んでいた...
牧逸馬 「上海された男」
...うしろは機関部と仕切られた板壁...
山本周五郎 「青べか物語」
...うしろは機関部と仕切られた板壁...
山本周五郎 「青べか物語」
...機関部の石炭（すみ）運びなんかは...
夢野久作 「難船小僧」
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