...大久保忠隣(ただちか)を奉行(ぶぎょう)として近畿に送り...
田中貢太郎 「切支丹転び」
...摂津をはじめ五畿七道にわたった大地震で...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...若狹や越前は京畿の布教圈内に入るが...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...伏見鶏足寺見ゆれば畿内にもあったのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...兵庫県下をよく歩いて『近畿民俗』などに発表しているが...
柳田国男 「故郷七十年」
...近畿地方の多くの村々では...
柳田国男 「年中行事覚書」
...是より先き彼は屡々五畿及び江濃尾勢の諸国に漫遊せしかども未だ嘗て千里の壮遊を試みざりし也...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...程畿(ていき)が奉答した...
吉川英治 「三国志」
...また蜀の祭酒(さいしゅ)程畿(ていき)は...
吉川英治 「三国志」
...程畿は髪を風に立てて...
吉川英治 「三国志」
...参軍の梁畿(りょうき)という者に命じ...
吉川英治 「三国志」
...畿内に兵をとどめていたなど...
吉川英治 「私本太平記」
...そのほか飛び飛びに近畿(きんき)から東北まで...
吉川英治 「私本太平記」
...京畿(けいき)のあいだから...
吉川英治 「新書太閤記」
...しかも、軍旅は即日に発令されて、その月二十日にはもう江州坂本に勢ぞろいは催され、近畿、尾濃(びのう)の兵に、徳川家康の三河武士八千を加えて、およそ十万と称する軍勢が、鳰鳥(におどり)の渚(なぎさ)に遊ぶうららかな晩春四月の湖畔数里にわたって、雲霞(うんか)のごとく集まった...
吉川英治 「新書太閤記」
...畿内(きない)から京地をすこしばかり巡遊していた...
吉川英治 「新書太閤記」
...近畿あたりなどの小旅行もしばしばあったのですが...
吉川英治 「随筆 新平家」
...次で京畿地方を巡察したのであるが...
和辻哲郎 「鎖国」
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