例文・使い方一覧でみる「異国人」の意味
スポンサーリンク...異国人と話すのはとても楽しい... 
...異国人に興味がある...
...彼女は異国人の友達が多い...
...異国人と文化交流をする...
...異国人を歓迎する国...
...まず異国人になりたまえ...
太宰治 「もの思う葦」
...「異国人の中にあっての憂愁だね...
豊島与志雄 「どぶろく幻想」
...「読み上げます」私領琉球国へ滞留罷在候異国人共之儀に付而者（ついては）...
直木三十五 「南国太平記」
...戦争！ 異国人が押寄せて来た……時代が少し怯（おび）え過ぎているとは米友は知らない...
中里介山 「大菩薩峠」
...異国人と、遊女と、仏僧の外そこへ行く事の許されぬ禁錮の島へ孫四郎の行く訳はない...
長與善郎 「青銅の基督」
...一人は七尺の鴨居（かもゐ）を頭を下げてくゞる程の大男の異国人であり...
長與善郎 「青銅の基督」
...」教会の青年はこの異国人の心持ちが了解出来ぬらしく...
松永延造 「ラ氏の笛」
...異国人に対してあまりにも国ぶりにそぐわぬ調子は...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...なるほど異国人の事情を究めることは必要だ...
山本周五郎 「新潮記」
...その違反者に同情なき異国人を使って容赦なく実行させるようにしておりますから...
夢野久作 「暗黒公使」
...実際に見た事のない異国人の愛国心であった...
夢野久作 「暗黒公使」
...異国人の体臭が息苦しい程私を包んだ...
夢野久作 「冥土行進曲」
...あるときは異国人（とつくにびと）の三角の尖（さき）あるメスをわれ得（え）まく切（せち）に願ひぬ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...もし其方（そなた）がわずらいでもすると、あのお蝶が可哀そうだ」「女親が先に亡くなっていますので、私も、お蝶の行末だけは、何かにつけて案じられまする」「親心は、異国人でも、変りがないとみえる」「むしろ、人一倍でございましょうな...
吉川英治 「江戸三国志」
...素性（すじょう）を洗えば羅馬（ローマ）から渡ってきた異国人...
吉川英治 「江戸三国志」
...「山の会堂」を司祭するひとりの異国人は...
吉川英治 「江戸三国志」
...異国人で誅殺（ちゅうさつ）された者の例があるであろうか」「君美御奉公中には心得ませぬが」「いや...
吉川英治 「江戸三国志」
...異国人の彼は甘くないのだ...
吉川英治 「新書太閤記」
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