...然るに一人の畏敬する友人は...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...最も畏敬する先輩として...
大隈重信 「明治文明史上に於ける福沢翁」
...畏敬するの義なり...
高木敏雄 「比較神話学」
...畏敬するのであるから...
太宰治 「女の決闘」
...二高時代以來四十年に亙る私の畏敬する心の友である...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...つぶさに苦楽をともにした畏敬する相棒(コオバン)...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...更にまた二人を促して彼等が畏敬する彼等の先輩の門を荒々しく叩いた...
牧野信一 「疑惑の城」
...虎の名を聞くも畏敬する...
南方熊楠 「十二支考」
...竜の諸譚は蛇を畏敬するより起ったように竜と蛇を混同してその崇拝の様子や種別を詳説されたが...
南方熊楠 「十二支考」
...それらのものの未来の作者を畏敬する事を...
柳宗悦 「朝鮮の友に贈る書」
...それらのものの未来の作者を畏敬する事を...
柳宗悦 「民藝四十年」
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