...そして画期的なマイケルソン・モーリの実験によれば光速度は観測者の運動の速度とは無関係に恒常である...
戸坂潤 「科学方法論」
...この概念が最も画期的な仕事をしたのは...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...この哲学論争は実にソヴェート哲学史上の最重要な画期的な事件であった...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...がそれは極めて画期的な意味のある得度式であったらしい...
戸坂潤 「社会時評」
...之は云わば画期的な政治放送だったのである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...現に一九二七年は人も知る金融パニックの画期的な年代だが...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...これも日本としては画期的な試みであって...
中井正一 「歴史の流れの中の図書館」
...文字通りに画期的な飛躍をみた...
中谷宇吉郎 「救われた稀本」
...かなり画期的なことである...
中谷宇吉郎 「農業物理学夜話」
...画期的な増産なのである...
中谷宇吉郎 「農業物理学夜話」
...彼は1765年に画期的な本「産論」を出版し...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...もっとも画期的な年の...
長谷川時雨 「遠藤(岩野)清子」
...このあらゆる意味で画期的な海の巨人が...
服部之総 「黒船前後」
...西田先生の画期的な書物『自覚における直観と反省』の現われた年であるが...
三木清 「読書遍歴」
...日本の社会史の上でも画期的な規模と深さとをもってまきおこされた混乱に処して...
宮本百合子 「解説(『風知草』)」
...有識人の全国的な「平和を守る会」を組織した画期的な事実も無視されている...
宮本百合子 「五月のことば」
...画期的な一歩であり...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...そして無意味に二三度頷くと「君に果してこの画期的な事業が呑込めるかどうかはわからん...
蘭郁二郎 「植物人間」
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