...この画帳には素晴らしい絵がたくさん描かれています...
...絵を描くのが趣味なので、毎日画帳に何かしらのイラストを描いています...
...先生が授業で配った画帳にまとめて自分のノートを取るのがおすすめです...
...旅行先で見つけた風景をスケッチブックに描くより、画帳に描いた方がより良い思い出になります...
...アルバム作りに使う写真をコラージュするように、画帳に写真を貼り付けてオリジナルアルバムを作ってみましょう...
...父も悦ぶでしょう」とり出したのが大型の画帳であった...
上村松園 「棲霞軒雑記」
...二枚の紅葉をその画帳にかいてあげた...
上村松園 「棲霞軒雑記」
...画帳には手も触れなかった...
豊島与志雄 「好意」
...その珍らしい画帳が見付かったので……...
豊島与志雄 「好意」
...画帳一冊を駒井の前に置くと...
中里介山 「大菩薩峠」
...どういう意味でです」駒井は画帳を見ながら...
中里介山 「大菩薩峠」
...駒井は田山白雲の画帳を...
中里介山 「大菩薩峠」
...伯父の家の画帳も勿論その厄(やく)を蒙(こうむ)っていた...
中谷宇吉郎 「由布院行」
...画帳を開いて見ている...
中谷宇吉郎 「由布院行」
...腰の矢立てと懐の画帳が無かったら...
野村胡堂 「芳年写生帖」
...一々画帳に納めなければ承知しなかったのです...
野村胡堂 「芳年写生帖」
...芳年は思わず画帳を取上げました...
野村胡堂 「芳年写生帖」
...そういうとき、ミリガン夫人(ふじん)はわたしたちに本を読んで聞かせたり、画帳を見せたり、美しいお話をして聞かせたりした...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...重たい画帳を載せると同時に両方の膝頭がガクガクと戦(おのの)いているのに気が付いた...
夢野久作 「けむりを吐かぬ煙突」
...画帳を開こうとすると指がわなないて自由にならなかった...
夢野久作 「けむりを吐かぬ煙突」
...……何故ともなしに……そうして絹本(けんぽん)を表装した分厚い画帳を恐る恐る繰り拡げていたように思う...
夢野久作 「けむりを吐かぬ煙突」
...妾にそうした趣味を教えてくれたのはこの画帳なんですよ...
夢野久作 「けむりを吐かぬ煙突」
...画帳の上に突伏した...
夢野久作 「けむりを吐かぬ煙突」
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