...いい髯面の男だてらに女の着物を着て可憐なソプラノを張りあげ...
大阪圭吉 「三狂人」
...男だてらにほろほろと涙を流したりするようになったのか...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...全体……仙太公という男は因果な男だて...
三好十郎 「斬られの仙太」
...……全体仙太公と言う男は因果な男だて...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...男だて肌な風もある...
吉川英治 「新・水滸伝」
...二本のこじりを突っ張って歩く男だての姿から来た町の綽名(あだな)なのである...
吉川英治 「宮本武蔵」
...市井の事々は複雑だが、その中を、単純に生きようというのが、男だてである...
吉川英治 「宮本武蔵」
...こういう持前の男だては...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??