...生命的なものに於てしか文化や芸術を求めることを知らないのが...
戸坂潤 「読書法」
...何の生命的なる有機感も持っていない...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...氏の芸術ほど真に生命的な...
萩原朔太郎 「月に吠える」
...時間的に動いてゆくものが同時に空間的に止まつてゐるといふところに生命的な形が出來てくる...
三木清 「人生論ノート」
...習慣は機械的なものでなくてどこまでも生命的なものである...
三木清 「人生論ノート」
...時間的に動いてゆくものが同時に空間的に止まっているというところに生命的な形が出来てくる...
三木清 「人生論ノート」
...矛盾こそ物の生命的なものであるというのが弁証法の根本思想である...
三木清 「哲学入門」
...「生命的なものそのものに於て種族であるところのものは...
三木清 「歴史哲學」
...生命的なものであり...
三木清 「歴史哲學」
...生命的な發展の理念を置き換へた...
三木清 「歴史哲學」
...やはりここに云えることは真のリアリズムの生命的なリアルな動きというものです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...何か強烈な生命的な感銘を覚えるといつたが...
三好達治 「柘榴の花」
...非生命的な存在になっていくのを...
山川方夫 「愛のごとく」
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