...この豊葦原の瑞穂の国に生れてきて...
種田山頭火 「其中日記」
...ミスH子をうたふ二句・秋草のむかうからパラソルのうつくしいいろ・秋空のあかるさに処女のうつくしさ・釣糸の張りきつて澄んで秋空(魚釣)・秋空たかくやうやく出来上つたビルデング・日まわり陽を浴びてとろとろ・近道は蓼がいちはやくもみづりて・なんでとびつくこうろぎよ・いちめんに実りたるかな瑞穂の国しめやかにふりだして松茸のふとる雨十月八日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...まことにこれやこの豊葦原の瑞穂の国のありがたき風景...
種田山頭火 「松山日記」
...文化の瑞穂の国であらねばならない...
中井正一 「図書館協会六十周年に寄せて」
......
野口雨情 「未刊童謡」
便利!手書き漢字入力検索