...彼は澹泊な生き方をする...
...澹泊な生活を送っている人がいる...
...澹泊な精神を持つことが大切だ...
...澹泊な心で日々を過ごしている...
...澹泊な生き方を目指す人がいる...
...深けれども能く澹泊(たんぱく)に...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...澹泊(たんぱく)に何気(なにげ)なく言ひ出したる処...
正岡子規 「俳諧大要」
...しかも二物とも夏にして時鳥の音の清(きよ)らなる蓴菜の味の澹泊なる処...
正岡子規 「俳諧大要」
...極(ごく)澹泊(たんぱく)な独身生活をしている主人は...
森鴎外 「独身」
...老人の世話をしてくれたゴルゴオは物静な、詞少なな、従順な、澹泊な、小牛の様な娘である...
クスミン Mikhail Alekseevich Kuzmin 森林太郎訳 「フロルスと賊と」
...私欲に澹泊にして公事に熱烈なる稟性と...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...安積澹泊(あさかたんぱく)をむかえて編纂主任とし...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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