...王戎(わうじゆう)といふ人は...
薄田泣菫 「独楽園」
...たつた一人王戎のみは仲間と離れてもとのところにとどまつてゐた...
薄田泣菫 「独楽園」
...梅はそのむかし王戎の見た李のやうにたまらなく苦酸つぱかつた...
薄田泣菫 「独楽園」
...王戎簡要(おうじゅうかんよう)天地玄黄(てんちげんこう)なんぞ出鱈目(でたらめ)に怒鳴(どな)り立てゝ...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...王戎(おうじゅう)まさに十歳湛然懼色(くしょく)なしとある...
南方熊楠 「十二支考」
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