...玉座に座る:To sit on the throne...
...玉座を継ぐ:To succeed to the throne...
...玉座から降りる:To step down from the throne...
...玉座を守る:To protect the throne...
...玉座に就く:To ascend the throne...
...天界の玉座に鎮(しず)まりて...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...黒い糸杉(いとすぎ)がむかし玉座のあったところをその長い影(かげ)でさし示しています...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...玉座の上には、バラのように赤いクモの巣の、天がいがありました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「旅の仲間」
...有(あ)らゆる国の有らゆる時代の人民が皆神の玉座の前に引き出されて...
薄田泣菫 「茶話」
...側近の貴族らを従えながら玉座に坐って...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...近くはニコライ二世が観衆の歓呼に答えたであろう元の玉座から観るのだそうだ...
谷譲次 「踊る地平線」
...万有を愛する玉座に着いて...
豊島与志雄 「蠱惑」
...解釈しようならば――隣国の使者は玉座のまわりに円を描くことによって...
豊島与志雄 「「沈黙」の話」
...ここはたゞ白昼玉座の怒る噴煙である...
仲村渠 「頂上」
...ランプが一つ神の玉座の前に点じられるのでございます〉それがほんとうならまたひとつ大きなランプがついたところだ...
久生十蘭 「だいこん」
...音色よき月琴の調べにてぐるり回るは玉座...
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 「ポオ異界詩集」
...今日はモンテナナ国にとりまして実に偉大な日でございます」第八章 逆光か玉座か町の高台にある要塞(ようさい)宮殿が明かりで輝いている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...王は昏倒して玉座から倒れ落ちた...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...」こどもは又窓の前の玉座に置かれました...
宮澤賢治 「氷と後光」
...お庭の前のお座敷に玉座の椅子(いす)がすえられ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...)僭帝の帷幕(いばく)玉座...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...玉座のおかれた一院でさえ...
吉川英治 「私本太平記」
...玉座(ぎょくざ)の屏風の四文字を切抜いて持ち去ること「武松...
吉川英治 「新・水滸伝」
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