...玉座に座る:To sit on the throne...
...玉座を継ぐ:To succeed to the throne...
...玉座から降りる:To step down from the throne...
...玉座を守る:To protect the throne...
...玉座に就く:To ascend the throne...
...けれども其血は神のゐる玉座の階(きざはし)にさへとゞきません...
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」
...びろうどの玉座に腰をかけて...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「旅なかま」
...その玉座には、ひとりの年とった魔法使いが、みにくい頭にかんむりをかぶり、手には、しゃくを持って、すわっていました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「旅の仲間」
...王女さまは玉座(ぎょくざ)におすわりになりました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」
...高き玉座に、天上に宿れるヂュウス・クロニオーン、 165彼等の不信いきどほり黒暗々のアイギスを彼等すべてに動かさむ、此事必ず効あらむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...銀鋲打てる莊麗の玉座の上に坐らしめ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...国王は大臣将軍等を左右に従え、玉座について、隣国の使者を迎えた...
豊島与志雄 「「沈黙」の話」
...パリーは浮気女工(うわきじょこう)を玉座にのぼしている...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...マリイ・アントアネットは玉座を奪われ...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...ランプが一つ神の玉座の前に点じられるのでございます〉それがほんとうならまたひとつ大きなランプがついたところだ...
久生十蘭 「だいこん」
...今や波間では灯もほのかに赤みがかり――時もかすかに浅く息をしている――そして地鳴りもなくこれから下へ下へその街が落ちゆく定めでも地獄はいずれ千の玉座から立ち上がりその都に敬礼してみせよう...
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 「ポオ異界詩集」
...王様は玉座ががたがたと動き出すほど震えたくらいでした...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...ゾロフは意のままに玉座からボリス大公を指図(さしず)できます」「大公の弱みを握っているのではございませんか」「そうです...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...玉座に就こうとしている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...車の玉座を占めてから...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...10850玉座は空しく残っていて...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...玉座を勝手にこれへ遷(うつ)しまいらせたか...
吉川英治 「三国志」
...しばしお憩(いこ)いの玉座となし...
吉川英治 「私本太平記」
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