...玉座に座る:To sit on the throne...
...玉座を継ぐ:To succeed to the throne...
...玉座から降りる:To step down from the throne...
...玉座を守る:To protect the throne...
...玉座に就く:To ascend the throne...
...芸術が実生活の上に玉座を占むべきものであるのを疑わない君も...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...それは美しい玉座に腰をおろしていました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「旅の仲間」
...アウガスタスの姿は玉座と共に消え失せた...
レオニード・ニコラエヴィッチ・アンドレーエフ 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...恋の玉座 ダンテ・ゲブリエル・ロセッティ心のよしと定(さだ)めたる「力」かずかず...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...一種の玉座を形造るように...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...自分の玉座のまわりに描かれた円の意味が...
豊島与志雄 「「沈黙」の話」
...赤熱した鉄の玉座にすわり...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...玉座を楽しめなかったですか」「ラスタを最初に見てからずっとです...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...私の場合は道化玉座にすぎませんでしたが」国王がニタを胸に引き寄せて...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...玉座に二人抱き合つた儘生人形のやうにかたくなつてゐた...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...檀那様が森の中の玉座に据わっておいでになるより...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...玉座の下へ這い寄って来るのは何か...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...それは汚れた台所から美の玉座についたのである...
柳宗悦 「民藝四十年」
...玉座から降ってはなりませんよ」と...
吉川英治 「三国志」
...玉座は衣冠の群れのたえまもない...
吉川英治 「私本太平記」
...玉座の御間近(おんまぢか)にある堂上諸卿(しょけい)の席からも眺められたとみえ...
吉川英治 「新書太閤記」
...至尊の玉座を眼(ま)のあたりに拝観するとは...
吉川英治 「新書太閤記」
...熱風を避けた王城内でノラの母はシソワット王と廷臣の居並ぶ玉座のまえで...
吉行エイスケ 「新種族ノラ」
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