...明治四十四年七月初旬沖縄図書館にて伊波普猷...
伊波普猷 「「古琉球」自序」
...師伝よりは覚猷(かくゆう)...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...古を稽(かむが)へて風猷(ふういう)を既に頽(すた)れたるに繩(ただ)したまひ...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...僧衣にたすき掛けの僧覚猷(かくゆう)が映画監督となってメガフォンを持って懸命に彼の傑作の動物喜劇撮影をやっているであろうところの光景を想像してひとりで微笑したりした...
寺田寅彦 「映画時代」
...不折(ふせつ)の油画(あぶらえ)にありそうな女だなど考えながら博物館の横手大猷院尊前(だいゆういんそんぜん)と刻した石燈籠の並んだ処を通って行くと下り坂になった...
寺田寅彦 「根岸庵を訪う記」
...宗猷寺に移っている高村卿のところへもお寄り申してくるつもりでしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...つぐの日東照廟大猷廟に詣づ...
正岡子規 「日光の紅葉」
...三十二万三千九百五十石の藤堂和泉守(いずみのかみ)高猷(たかゆき)である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...忠兵衛は高猷の江戸を立つに先(さきだ)って...
森鴎外 「渋江抽斎」
...当時の主人は高猷(たかゆき)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...拙堂は藤堂高猷(たかゆき)に扈隨(こずゐ)して津から江戸に赴(おもむ)いたのであらう...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...伊波普猷(いはふゆう)...
柳宗悦 「沖縄の思い出」
...故伊波普猷(いはふゆう)氏の『あまみや考』は努力の著述だが...
柳田国男 「海上の道」
...伊波普猷氏なども幼(おさ)ない頃...
柳田国男 「海上の道」
...伊波普猷(いはふゆう)さんという沖縄の学者も...
柳田国男 「海上の道」
...沖縄のすぐれた学者であった伊波普猷君など王朝時代...
柳田国男 「故郷七十年」
...聊思身後猷...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...花園妙心寺統(はなぞのみょうしんじとう)の天猷門下(てんゆうもんか)で...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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