...明治四十四年七月初旬沖縄図書館にて伊波普猷...
伊波普猷 「「古琉球」自序」
...謹で 至尊の詔勅を拝読するに「地方官ハ地方の重任に居り親しく民情を知る専ら衆庶の為に公益を図れ(明治八年五月二十日)」「百般の施設一に皆祖宗の遠猷に率由し以て臣民の康福を増し国家の隆昌を図らんとするに外ならず(明治二十六年十二月十日)」と在り...
田中正造 「非常歎願書」
...僧衣にたすき掛けの僧覚猷(かくゆう)が映画監督となってメガフォンを持って懸命に彼の傑作の動物喜劇撮影をやっているであろうところの光景を想像してひとりで微笑したりした...
寺田寅彦 「映画時代」
...不折(ふせつ)の油画(あぶらえ)にありそうな女だなど考えながら博物館の横手大猷院尊前(だいゆういんそんぜん)と刻した石燈籠の並んだ処を通って行くと下り坂になった...
寺田寅彦 「根岸庵を訪う記」
...寛永中徳川大猷公放二鷹於此一...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...大猷院殿(たいゆういんでん)の寛永の末ごろは...
久生十蘭 「ひどい煙」
...困憶子猷山陰之興...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...この年に藤堂高猷(たかゆき)夫妻は伊勢参宮をすることになっていて...
森鴎外 「渋江抽斎」
...これは伊波普猷(いはふゆう)君などが早くから注意したように...
柳田国男 「海上の道」
...伊波普猷(いはふゆう)君もすでに論じておられるが...
柳田国男 「海上の道」
...故伊波普猷(いはふゆう)氏の『あまみや考』は努力の著述だが...
柳田国男 「海上の道」
...伊波普猷氏なども幼(おさ)ない頃...
柳田国男 「海上の道」
...伊波普猷(いはふゆう)さんという沖縄の学者も...
柳田国男 「海上の道」
...故伊波普猷君の「子安貝の琉球語を中心として」は...
柳田国男 「海上の道」
...早速伊波普猷君を訪ねた...
柳田国男 「故郷七十年」
...護正院ノ僧都(そうず)猷全(ゆうぜん)そのほか...
吉川英治 「私本太平記」
...大猷院様(だいゆういんさま)の御法事を勤められた折も...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...花園妙心寺統(はなぞのみょうしんじとう)の天猷門下(てんゆうもんか)で...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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