...模倣を嫌惡する強烈な意識と獨創を誇りとする勇猛な自覺の下になされた行動の中にも猶模倣の事實がある...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...猶病葉が秋の梢に縋り付くやうに...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...無論自分等自身の國民としての自覺などをもつてゐる者は猶更少なかつた...
石川啄木 「大硯君足下」
...父は猶口を極めて小室の人柄を褒め...
伊藤左千夫 「古代之少女」
...十ヶ月の猶予(ゆうよ)期間さえあれば...
海野十三 「不沈軍艦の見本」
...○猶舟にのりて行(ゆく)...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...「ほんとにさうだつたね」と二つ返事で身銭(みぜに)を切つて払つてやると猶(なほ)よかつた...
薄田泣菫 「茶話」
...警察にとどけるのを猶予してくれたそうです...
太宰治 「人間失格」
...猶ほそれから暫く經つてからであつた...
田山花袋 「道綱の母」
...これは片時も猶予(ゆうよ)なり難し」「新徴組なりゃ島田を覘うはずがない...
中里介山 「大菩薩峠」
...さういふ事情の中にあつても猶感動する人がゐたら...
中原中也 「詩壇への願ひ」
...連(つ)れ行(ゆ)かれしあとの猶(なほ)さら淋(さび)しく...
樋口一葉 「曉月夜」
...顔をのぞいて猶予(ゆうよ)するに...
樋口一葉 「にごりえ」
...猶太の蜜酒を持つて来い! それに火酒(ウォツカ)も飲まないんだ! 変てこな話さ! 主...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...俺は奴らに弁解の猶予を与えなかったよ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...彼女(かのぢよ)は猶(なほ)もその喜(よろこ)びと安心(あんしん)を新(あら)たにしようとするやうに再(ふたゝ)び手紙(てがみ)をとりあげる...
水野仙子 「悔」
...猶々お大切に...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...支那の班田は猶太の七年還主制に先だつこと五百年以上(基督前十二世紀以上)である...
森鴎外 「古い手帳から」
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