...猿猴草(ゑんこうさう)...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...猿猴栄次について...
正岡容 「艶色落語講談鑑賞」
...『翻訳名義集』に猴(びこう)の梵名摩斯あるいは迦とある...
南方熊楠 「十二支考」
...仏はなかなかの甘口で猴はそれを呑み込んで人間に転生したさに毎々(つねづね)蜜を舐(ねぶ)らせたと見える...
南方熊楠 「十二支考」
...コルゴ(第三図)英語でフライイング・レムール(飛狐猴)...
南方熊楠 「十二支考」
...猴の孤児は他の牝牡の猴必ずこれを養い取って愛撫すといった...
南方熊楠 「十二支考」
...一牝猴網に触れ主を見て涙雨下し稽(けいそう)してその腹を指ざし示す...
南方熊楠 「十二支考」
...以前は猴が磯に群集し蟹を採り食うに石でその殻を打ち破った...
南方熊楠 「十二支考」
...〈聞説(きくならく)猴性すこぶる霊(さと)し...
南方熊楠 「十二支考」
...この時スグリヴァ猴王の軍を督せしハヌマン...
南方熊楠 「十二支考」
...この猴甚だ牡蠣(かき)を好み...
南方熊楠 「十二支考」
...猴神に痩(や)せた生贄を供うれば...
南方熊楠 「十二支考」
...これらの記事中に無下(むげ)の蛮民を猴と混同したもあるべきか(タイラー『原始人文篇』一巻十一章)...
南方熊楠 「十二支考」
...先述ハヌマン猴は屍を隠すてふインド説に近い...
南方熊楠 「十二支考」
...この日より後この島の猴声を発すといえり...
南方熊楠 「十二支考」
...父母怖れて棄つると猴が葛(くず)の葉を食わせて育てた...
南方熊楠 「十二支考」
...猴が避雷針様に邪視力を導き去るから...
南方熊楠 「十二支考」
...庚申さんの猴其儘...
南方熊楠 「詛言に就て」
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