...彼の方へ牙(きば)を剥(む)いて見せた...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...「死の牙(きば)から辛うじて救われた...
レオニード・ニコラエヴィッチ・アンドレーエフ 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...捕まつた木虱は獅子の牙の間でもがいてゐる...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...人間(ひと)に牙向(はむか)ふこともならねば...
巌谷小波 「こがね丸」
...『読売新聞』を牙城(がじょう)とした紅葉は堀紫山(ほりしざん)を幕僚と頼んで三面及び文芸欄は思うままに主宰した...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...目にはガラスをはめ、口には牙をうえ、耳がぴんと立ち、いまにも、ウオーッとほえるのではないかと思われるほど、よくできています...
江戸川乱歩 「黄金豹」
...旭玉山(あさひぎょくざん)という牙彫家がいて弟子の五人十人も持ち...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...その西班牙語の手紙の中で...
橘外男 「雷嫌いの話」
...象牙(ぞうげ)のノッブのあるステッキを衝(つ)いた...
谷崎潤一郎 「途上」
...だがその時は彼等が唯一の牙城であるインスティチュートを一時思い切らねばならぬようになる時でもあるのだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...あの鋭い牙の植ゑてある...
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」
...象牙色の東洋の貴族らしい顔には...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...尤(もつと)も牙彫の根附なんかは知りませんよ」「確かに持つてゐた筈だが――」「親分も...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...海象(モールス)の牙のような太いダラリ髭を生やした主人(パトロン)らしいのが...
久生十蘭 「犂氏の友情」
...現今インドのガネサが一牙を口吻(こうふん)に横たえたるに似...
南方熊楠 「十二支考」
...イタリーのファシズムが芝居がかりの権力遊びからいよいよ非人道的な爪牙を示しはじめたころだった...
宮本百合子 「生きつつある自意識」
...犬神の牙が踵を尾(つ)けて離れないのだ...
吉川英治 「私本太平記」
...いわゆる牙城(がじょう)のかたちをしており...
吉川英治 「私本太平記」
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