...彼女の無畏の行動は皆を驚かせた...
...彼は無畏な勇気でその危険を耐えた...
...無畏にも彼は大勝利を収めた...
...無畏なる戦士たちは、新たな挑戦に向かっていく...
...その選手たちは、無畏な闘志で勝利を目指す...
...では夫子自身にさえ己は無畏だぞと言い聞かせている...
芥川龍之介 「出来上った人」
...善無畏が留錫中初めて建てたといふ...
薄田泣菫 「久米の仙人」
...有名な玄岱(げんたい)という人の書いた「施無畏(せむい)」という額があります...
高神覚昇 「般若心経講義」
...施無畏とは、無畏(むい)を施すということで、元来、仏さまのことを一般に施無畏と申しますが、ここでは観音さまを指(さ)すのです...
高神覚昇 「般若心経講義」
...すなわち「施無畏」というのです...
高神覚昇 「般若心経講義」
...またまた師子獣王遊戯するにしきりに無畏吼声を発するごとくならずとて...
南方熊楠 「十二支考」
...弘法大師の師匠の師匠の師匠のまた師匠善無畏(ぜんむい)が烏萇国(うじょうこく)に至った時...
南方熊楠 「十二支考」
...曰如是得無畏家人知乎...
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」
...浅草寺(せんそうじ)の施無畏(せむい)の額(へんがく)の如きは...
森鴎外 「渋江抽斎」
...庭どなりの施無畏寺(せむいじ)へでかけて...
吉川英治 「神州天馬侠」
...上はれいの多宝塔(たほうとう)のある施無畏寺(せむいじ)の境内(けいだい)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...施無畏寺(せむいじ)の境内(けいだい)へかくれようとしてようすをうかがっておりまする...
吉川英治 「神州天馬侠」
...いましも施無畏寺の境内(けいだい)へ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...施無畏寺(せむいじ)の庭に陣ぞろいした武田(たけだ)の軍勢(ぐんぜい)は...
吉川英治 「神州天馬侠」
...――そして施無畏寺(せむいじ)の庭に陣した千人の軍兵(ぐんぴょう)も...
吉川英治 「神州天馬侠」
...みんな取りはずしたまま施無畏寺(せむいじ)へはこんでしまった...
吉川英治 「神州天馬侠」
...施無畏寺(せむいじ)へ塔(とう)の梯子(はしご)を取りに走りだした...
吉川英治 「神州天馬侠」
...衆生に無畏(むい)を施す...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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