例文・使い方一覧でみる「無器用」の意味


スポンサーリンク

...料理があまり得意でなく、無器用な私はよく調味料を間違えてしまいます...   料理があまり得意でなく、無器用な私はよく調味料を間違えてしまいますの読み方

...彼は運動音痴で、無器用なのでスポーツは苦手です...   彼は運動音痴で、無器用なのでスポーツは苦手ですの読み方

...手先が器用でない人ほど、無器用に見えるものです...   手先が器用でない人ほど、無器用に見えるものですの読み方

...無器用ながらも、一生懸命に手を加えた手作りのプレゼントに感動しました...   無器用ながらも、一生懸命に手を加えた手作りのプレゼントに感動しましたの読み方

...細かな作業に向いているとは言えないので、無器用な私は毛糸で編むことはできませんでした...   細かな作業に向いているとは言えないので、無器用な私は毛糸で編むことはできませんでしたの読み方

...とんと無器用でね...   とんと無器用でねの読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...彼の上に与へられる「無器用」と云ふ言葉は当つてゐない...   彼の上に与へられる「無器用」と云ふ言葉は当つてゐないの読み方
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」

...無器用な田舎者(いなかもの)でありますから...   無器用な田舎者でありますからの読み方
太宰治 「風の便り」

...なんと無器用かなア」と東海さん...   なんと無器用かなア」と東海さんの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...精密なことは器械がしてくれるから人間はだんだん無器用になってもいいかというに...   精密なことは器械がしてくれるから人間はだんだん無器用になってもいいかというにの読み方
寺田寅彦 「記録狂時代」

...しかもきわめて無器用に思いついた...   しかもきわめて無器用に思いついたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...相変らずの無器用さを小声でののしりながらも...   相変らずの無器用さを小声でののしりながらもの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...台所のかまどの前の絶望――無器用な若い世帯婦のみが経験する...   台所のかまどの前の絶望――無器用な若い世帯婦のみが経験するの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...クリストフの無器用さを当てにしていた...   クリストフの無器用さを当てにしていたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...無器用な手つきで小さな靴(くつ)の紐(ひも)を解いてやったりした...   無器用な手つきで小さな靴の紐を解いてやったりしたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...彼女の無器用な取り澄ました動作を一々見守りながら...   彼女の無器用な取り澄ました動作を一々見守りながらの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...「そうだろうなあ」と米友が極めて無器用に合わせました...   「そうだろうなあ」と米友が極めて無器用に合わせましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...シイツを裂いて無器用に巻いた繃帯は...   シイツを裂いて無器用に巻いた繃帯はの読み方
牧逸馬 「アリゾナの女虎」

...いつそ反つて無器用になつてゐる位ゐのものなんだらう...   いつそ反つて無器用になつてゐる位ゐのものなんだらうの読み方
牧野信一 「貧しき日録」

...導かれながら、彼女は、思い出さずにはいられない――道場が、まだ建てかけで、板構えのあったころその物蔭で、三斎屋敷闖入(ちんにゅう)を決心、がに股のちび助、吉公に打ちあけて、諫(いさ)めるのを振り切って、忍び込んだのだったが、その晩、あの雪之丞に見咎(みとが)められ、それがきっかけで、思わぬ成りゆきになったことを――平馬が、道場、脇玄関の戸を、引きあけて、「戻ったぞ」と、いうと、妙に角張った顔の内弟子が、寝ぼけごえで、すぐ次の部屋から出て来て、「お帰りなされまし」と、無器用に、手を突いたが、うしろに、すんなりたたずんだ、お初をみとめて、いぶかしげだ...   導かれながら、彼女は、思い出さずにはいられない――道場が、まだ建てかけで、板構えのあったころその物蔭で、三斎屋敷闖入を決心、がに股のちび助、吉公に打ちあけて、諫めるのを振り切って、忍び込んだのだったが、その晩、あの雪之丞に見咎められ、それがきっかけで、思わぬ成りゆきになったことを――平馬が、道場、脇玄関の戸を、引きあけて、「戻ったぞ」と、いうと、妙に角張った顔の内弟子が、寝ぼけごえで、すぐ次の部屋から出て来て、「お帰りなされまし」と、無器用に、手を突いたが、うしろに、すんなりたたずんだ、お初をみとめて、いぶかしげだの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...無器用な弟子どもの手というわけ...   無器用な弟子どもの手というわけの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...無器用な手付ではだけた襁褓(むつき)などを始末にかかつた...   無器用な手付ではだけた襁褓などを始末にかかつたの読み方
水野仙子 「嘘をつく日」

...その舟石が大きすぎてゐるのが却つて無器用で面白かつた...   その舟石が大きすぎてゐるのが却つて無器用で面白かつたの読み方
室生犀星 「京洛日記」

「無器用」の読みかた

「無器用」の書き方・書き順

いろんなフォントで「無器用」

「無器用」の英語の意味


ランダム例文:
やましさのない   口跡   歯糞  

【初心者向け】AI画像でクリスマスカードを作ろう🎄日本語文字を入れる方法と文字化け対策

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
有志連合   平行線   猛反対  

スポンサーリンク

トップへ戻る