...砕けた破片は一時灼熱状態に達するであろう...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...七彩赫灼(かくしやく)の耀(かがやき)を以て...
石川啄木 「葬列」
...『新著百種』は薄命なる才人三唖を暗黒なる生涯に送り出すと同時に天才露伴の『風流仏(ふうりゅうぶつ)』を開眼して赫灼(かくしゃく)たる前途を耀(かがや)かした...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...いつかあの灼熱した恋の心と一つになつて...
田山録弥 「あさぢ沼」
...やはり火山から噴出された灼熱した大石塊が急斜面を転落する光景を連想させる...
寺田寅彦 「神話と地球物理学」
...己は今も胸を灼(や)かれるような悔を感じる...
中島敦 「山月記」
...老母や幼児のことを考えると心は灼(や)けるようであったが...
中島敦 「李陵」
...咽喉のあたりに灼けるような痛みを感じた……それで...
久生十蘭 「肌色の月」
...今度なら先口よりも一段と灼(いやちこ)だァ...
久生十蘭 「魔都」
......
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...田沼意次(おきつぐ)父子君寵を恃(たの)んで威権赫灼(かくしやく)たる時となす...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...渦を巻いておそいかかる咽(のど)を灼(や)くような熱い烈風...
山本周五郎 「柳橋物語」
...それらの炎日灼土(えんじつしゃくど)の苦熱は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そしてこの呼延灼...
吉川英治 「新・水滸伝」
...呼延灼(こえんしゃく)という野郎だろう...
吉川英治 「新・水滸伝」
...それならこっちから先(せん)を取って、桃花山の願いも入れ、呼延灼にも、一ト泡吹かせた方がいい」「む...
吉川英治 「新・水滸伝」
...かたがた呼延灼も正直つよい...
吉川英治 「新・水滸伝」
...――梁山泊とすれば呼延灼(こえんしゃく)は討ち洩らした官軍の首将だ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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