「瀕」の意味
水辺に近い
小説での「瀕」の使い方
...瀕死(ひんし)の魚容を寝かせ...
太宰治 「竹青」
...家には只死に瀕した祖父一人...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...切迫に瀕するときにその生活を有(たも)ち...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...(一二)瀕死(ひんし)のジャン・クリストフの最後の言葉...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
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仁科芳雄 「日本再建と科學」
...シューベルトはこの瀕死の老大家をながめて...
野村胡堂 「楽聖物語」
...破滅に瀕してまずどう動いたらよいのか...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...国家の威令が危殆(きたい)に瀕していること...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」
...殆んど映画雑誌等は廃刊を命じられ(内務省)キネマ旬報も映画之友も今や危機に瀕してゐる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...餓死に瀕した場合には...
穂積陳重 「法窓夜話」
...ピザにいるはずのエドヴィナ伯爵がX市のアンジェリカの邸で煩悶(はんもん)をかさねて瀕死の状態にあるという手紙に接して...
エルンスト・テオドーア・アマーデウス・ホフマン Ernst Theodor Amadeus Hoffmann 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...一人の瀕死の男が毒を盛られて苦しみ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...しかし社会の大部分の窮乏と餓えに瀕する生活も...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...すでに埋没に瀕した他の日の言い伝えを参酌(さんしゃく)して...
柳田国男 「年中行事覚書」
...彼が危急に瀕していることがわかつた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...死骸と思った瀕死の傷負(てお)いが...
吉川英治 「大岡越前」
...いまや潰滅に瀕(ひん)していた...
吉川英治 「三国志」
...さながら死に瀕してゆくような蒼白が二人の面(おもて)にみなぎって来た...
吉川英治 「新書太閤記」
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