...大饑餓夢圓(まどか)なる滄溟(わだのはら)...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...東は滄海(そうかい)漫々(まんまん)として...
江見水蔭 「悪因縁の怨」
...一葉の孤舟に身を托して、滄海に棹さんか、烟波渺茫として際涯を見ず...
高木敏雄 「比較神話学」
...此に於てか、深山の奥下界に通ずる洞門ありとし、滄海の底、海神の宮殿ありと想像す...
高木敏雄 「比較神話学」
...その浜州に劉滄客(りゅうそうかく)という者があって...
田中貢太郎 「劉海石」
...知らないかね」滄客はびっくりしたが...
田中貢太郎 「劉海石」
...15暗澹として滄溟のうねり高まり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...渺(びょう)たる滄海(そうかい)の一粟(ぞく)...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...彼が奉公してる張一滄は...
豊島与志雄 「立札」
...一滄になにか囁いて退席してから...
豊島与志雄 「立札」
...」張一滄は握り拳で机を叩いて...
豊島与志雄 「立札」
...」と張一滄は息をついていいました...
豊島与志雄 「立札」
...滄※として一帶の水田なり...
長塚節 「草津行」
...滄桑(そうそう)の変(へん)とは申しながら...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...滄浪之水濁兮、可三以濯二我足一」と歌って諷刺した...
新渡戸稲造 「教育の目的」
...滄州(そうしゅう)までの途中において...
吉川英治 「新・水滸伝」
...――そしてただ滄州(そうしゅう)の片ほとりに...
吉川英治 「新・水滸伝」
...さきは終身刑のみが送られる滄州沙門島(しゃもんとう)の大流刑地...
吉川英治 「新・水滸伝」
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