...映画館が満座で席が取れなかった...
...ライブのチケットはすぐに満座になる...
...婚礼の披露宴は満座の客で賑わった...
...劇場が満座になったので、追加公演が行われた...
...コンサートはすぐに満座になり、追加公演が発表された...
...満座酒の海となれり...
石井研堂 「元日の釣」
...それを満座の中でかく主張するからには...
中里介山 「大菩薩峠」
...満座の中で裏店神主はヒドイ...
中里介山 「大菩薩峠」
...満座の中でこれほどまでに晴れがましい恥辱を受けてはさすがにもはやいたたまれない...
久生十蘭 「魔都」
...「おれが、満座のなかで、ばらしてやろうかと思うちょったんじゃが、……玉井、お前は、ええとこがあるのう」一時間ほど、盆茣蓙につきあっていたが、「打つ」のにも飽いて、大庭春吉と金五郎とは、「飲む」方に、鞍替した...
火野葦平 「花と龍」
...満座の中で何度となく彼は糸を切らせられたのである...
牧逸馬 「助五郎余罪」
...満座の中で悪しざまに師匠が自分を罵ったということをさえ...
正岡容 「小説 圓朝」
...この忠房に満座の中で...
吉川英治 「剣難女難」
...満座、色(いろ)醒(さ)めて、どうなることかと見ているまに、「やかましい」呂布は、その怪力で、鳩でも掴むように、無造作に、彼の身を堂の外へ持って行ってしまった...
吉川英治 「三国志」
...決しないが……満座の大半以上は...
吉川英治 「三国志」
...満座、酒に沸いて、興もようやくたけなわであった...
吉川英治 「三国志」
...「太守をはじめ、満座すべては、みな其許(そこもと)おふたりのために、およろこびを共にしているものを...
吉川英治 「私本太平記」
...信長の亡きあと、かれの眸(ひとみ)の威(い)は、清洲(きよす)会議でも、満座を圧し、山崎、賤(しず)ヶ嶽(たけ)の合戦でも、柴田、滝川の輩(はい)をまったく射すくめて来たものだった...
吉川英治 「新書太閤記」
...そいつあ奇妙だ」満座は腹を抱えて笑い...
吉川英治 「新・水滸伝」
...誰と誰で?」満座は色めいた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そして、満座の酔が、歌や、手拍子に、崩れ出す頃、いつのまにか、そっと、先に帰ってしまった...
吉川英治 「平の将門」
...満座の笑い声だった...
吉川英治 「平の将門」
...何者かと、遮(さえぎ)られた三名が、ひとしく飛(と)び退(の)いて、ひとみを凝(こ)らすと、それはいつかの汁講(しるこう)の晩、満座のなかで、泣いて饅頭を喰べていた男――あの勘太であった...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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