「温容」の意味
穏やかな顔つき
「温容」の例文(場面別)
- 日常会話彼はいつも温容で、周りの人々を安心させる。
- ビジネス社長の温容な態度が、会議の緊張を和らげた。
- ニュース災害現場で、ボランティアの温容な対応が被災者を勇気づけた。
小説での「温容」の使い方
...保温容器でお茶を温めている...
...この保温容器は保温力が高い...
...保温容器を持参すると、コーヒーショップで値引きされることがある...
...外出先でも、保温容器に飲み物を入れていけば便利だ...
...最近では、スマートなデザインの保温容器も増えてきた...
...事件の真只中(まっただなか)に入ってきたとは思われぬ温容(おんよう)だった...
海野十三 「省線電車の射撃手」
...先生の謦咳に接し温容に親しんだ人々は...
辰野隆 「浜尾新先生」
...三年ぶりに懐かしい温容に接することが出来た...
種田山頭火 「道中記」
...静かな温容を湛えて...
豊島与志雄 「秦の出発」
...その無言の温容で...
豊島与志雄 「聖女人像」
...色白な温容な小肥りの長尾と...
豊島与志雄 「別れの辞」
...温容に七兵衛の面(おもて)を笠の下から見ただけで...
中里介山 「大菩薩峠」
...例の温容を湛えながら...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...それでも私は凡ゆる角度から見直して何か悪態の種を探さうとさへいきまくのであつたが、可憐で、気高く、温容に充ちて、飽くまでも頼もしさうな若者であるのみだつた...
牧野信一 「真夏の朝のひとゝき」
...しかも温容親(したし)むべきものがあった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...四兵助はもう六十に近い温容な山侍で...
吉川英治 「銀河まつり」
...あくまで他人との融和(ゆうわ)に気をつけている温容(おんよう)とも心がけともいえるが...
吉川英治 「三国志」
...温容なごやかに訊問した...
吉川英治 「三国志」
...決して寝耳に水とは思われません」「いかにも」長年は大山(だいせん)の相(すがた)そのものを自己としているような温容だった...
吉川英治 「私本太平記」
...むしろ温容のほうであろう...
吉川英治 「新書太閤記」
...温容なふうがある...
吉川英治 「源頼朝」
...彼の温容な貴公子風は...
吉川英治 「源頼朝」
...まだ三十がらみの小づくりで温容な人だった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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