...保温容器でお茶を温めている...
...この保温容器は保温力が高い...
...保温容器を持参すると、コーヒーショップで値引きされることがある...
...外出先でも、保温容器に飲み物を入れていけば便利だ...
...最近では、スマートなデザインの保温容器も増えてきた...
...その温容なマスクの下から...
海野十三 「ヒルミ夫人の冷蔵鞄」
...三年ぶりに懐かしい温容に接することが出来た...
種田山頭火 「道中記」
...クロポトキンのあの精神的温容を想う...
豊島与志雄 「情意の干満」
...その温容と熱情と知識と知慧...
豊島与志雄 「新時代の「童話」」
...その無言の温容で...
豊島与志雄 「聖女人像」
...温容に七兵衛の面(おもて)を笠の下から見ただけで...
中里介山 「大菩薩峠」
...他の人々は温容の美須奴に走り...
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」
...それでも私は凡ゆる角度から見直して何か悪態の種を探さうとさへいきまくのであつたが、可憐で、気高く、温容に充ちて、飽くまでも頼もしさうな若者であるのみだつた...
牧野信一 「真夏の朝のひとゝき」
...彼の温容が心を打ったこと...
宮本百合子 「有島武郎の死によせて」
...しかも温容親(したし)むべきものがあった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...四兵助はもう六十に近い温容な山侍で...
吉川英治 「銀河まつり」
...あくまで他人との融和(ゆうわ)に気をつけている温容(おんよう)とも心がけともいえるが...
吉川英治 「三国志」
...温容なごやかに訊問した...
吉川英治 「三国志」
...決して寝耳に水とは思われません」「いかにも」長年は大山(だいせん)の相(すがた)そのものを自己としているような温容だった...
吉川英治 「私本太平記」
...寡言温容(かげんおんよう)だが...
吉川英治 「新書太閤記」
...むしろ温容のほうであろう...
吉川英治 「新書太閤記」
...温容なふうがある...
吉川英治 「源頼朝」
...彼の温容な貴公子風は...
吉川英治 「源頼朝」
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