例文・使い方一覧でみる「渋」の意味


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...気がついたのは谷の駅なの...   気がついたのは渋谷の駅なのの読み方
江戸川乱歩 「月と手袋」

...○海川(しぶみかは)ざい渉(わた)りしぶみ川...   ○渋海川ざい渉りしぶみ川の読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...たゞ他所(たしよ)の者は海川(しぶみがは)の氷見(こほりみ)とて...   たゞ他所の者は渋海川の氷見とての読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...止(や)めっちまいました」「そうですか」「茶でよろしければ...   止めっちまいました」「そうですか」「渋茶でよろしければの読み方
田中貢太郎 「雑木林の中」

...柿)*田端(たばた)の停車場から出て...   渋柿)*田端の停車場から出ての読み方
寺田寅彦 「柿の種」

...柿)十 ミラノからベルリン五月五日七時二十分発ベルリン行きの D-Zug に乗る...   渋柿)十 ミラノからベルリン五月五日七時二十分発ベルリン行きの D-Zug に乗るの読み方
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」

...その面に気づかなかった...   その渋面に気づかなかったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...私もその苦を感じている...   私もその苦渋を感じているの読み方
豊島与志雄 「小説集「聖女人像」後記」

...顔だけをくしゃくしゃにめた...   顔だけをくしゃくしゃに渋めたの読み方
豊島与志雄 「幻の彼方」

...朝起きて啜(すす)る茶に立つ煙りの寝足(ねた)らぬ夢の尾を曳(ひ)くように感ぜらるる...   朝起きて啜る渋茶に立つ煙りの寝足らぬ夢の尾を曳くように感ぜらるるの読み方
夏目漱石 「倫敦塔」

...主人の顔はい...   主人の顔は渋いの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...百姓は仰天(ぎょうてん)し、「飛んでもないこと、渠奴(あいつ)のような大盗人に、百磅は愚か、一ペニーたりとも渡せるものか」と、始めはなかなか承知すべき気色(けしき)もなかったが、遂にカランの弁舌に説き落され、々ながら、彼の差図に任せて、一人の友人を証人に頼み、再び例の宿屋に行った...   百姓は仰天し、「飛んでもないこと、渠奴のような大盗人に、百磅は愚か、一ペニーたりとも渡せるものか」と、始めはなかなか承知すべき気色もなかったが、遂にカランの弁舌に説き落され、渋々ながら、彼の差図に任せて、一人の友人を証人に頼み、再び例の宿屋に行ったの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...空身で引いて来るのに難しないものはない――「それにしても何うしてこの横着馬を...   空身で引いて来るのに難渋しないものはない――「それにしても何うしてこの横着馬をの読み方
牧野信一 「夜見の巻」

...その形ち常に狭長にして末尖り辺縁す...   その形ち常に狭長にして末尖り辺縁渋すの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...その難のありようのうちに耐えがたい何かがあって...   その難渋のありようのうちに耐えがたい何かがあっての読み方
宮本百合子 「犬三態」

...色も柄もいものだし...   色も柄も渋いものだしの読み方
山本周五郎 「落葉の隣り」

...という仰せだ」そこで主馬はい顔をした...   という仰せだ」そこで主馬は渋い顔をしたの読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

...谷にてこきむらさきの杜若(かきつばた)採(と)ろと水際(みぎは)につくばんで濡(ぬ)れた袂(たもと)をしぼる身は...   渋谷にてこきむらさきの杜若採ろと水際につくばんで濡れた袂をしぼる身はの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

「渋」の読みかた

「渋」の書き方・書き順

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