...汝(いまし)はた清かりき...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...弱かったがしかし清かった一二年前の生活が眼の前に浮かんで通った...
田山花袋 「田舎教師」
...然しお清から来る魅惑の方が更に強かった...
豊島与志雄 「反抗」
...西に落つる水も清かれと祈って...
中里介山 「大菩薩峠」
...流れ清からざるの道理でございます...
中里介山 「大菩薩峠」
...「あの方は始めから清かつたのです...
長與善郎 「青銅の基督」
...兄に隠して清から菓子(かし)や色鉛筆を貰いたくはない...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...取り上げてみると清からの便りだ...
夏目漱石 「坊っちゃん」
......
野口雨情 「枯草」
...』山椒(さんせう)の魚(うを)たる主人と、清からんとして、山椒(さんせう)の魚(うを)の住みにくいのを忘れてしまふ私との問答...
長谷川時雨 「こんな二人」
...なお且つ清かりし者は黙って忍んでいなければならぬものでしょうか...
浜尾四郎 「死者の権利」
...徳川の川は清かれと江戸っ子は濁音を嫌ったもので...
正岡容 「寄席行燈」
...故郷へ歸つて清から隱居を貰つて生きてゐたり...
正宗白鳥 「孫だち」
...身から放つ香も清かった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...まだ殿さまとの関係はまったく清かったという点であった...
山本周五郎 「竹柏記」
...彼の身持は清かつた――けれど他の者共は決してそれを笑はなかつた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...平清から板前が出張って...
吉川英治 「脚」
...――義清か...
吉川英治 「上杉謙信」
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