...彼の反応は淡白だった...
...彼女は淡白な食べ物が好きだ...
...彼は淡白な人生を送っている...
...その会話は淡白でつまらなかった...
...彼の淡白な態度には驚いた...
...『二人が喧嘩しちや可けないから僕が貰ひませうか?』と吉野は淡白(きさく)に笑ふ...
石川啄木 「鳥影」
...『二人が喧嘩しちや可けないから僕が貰ひませうか?』と吉野は淡白に笑ふ...
石川啄木 「鳥影」
...頗(すこぶ)るの淡白者(きさくもの)で...
石川啄木 「天鵞絨」
...先様の奥様は淡白(きさく)な人で...
石川啄木 「天鵞絨」
...」そして彼はせき込んだ聲で、極めて淡白に、自分の災難の顛末をすつかり殿下に打ちあけた...
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」
...軽い淡白な気もちを持っている小鳥のような女が...
田中貢太郎 「蟇の血」
...粕漬の濃厚よりも浅漬の淡白を好いている...
種田山頭火 「漬物の味〔扉の言葉〕」
...」彼は淡白にうち笑った...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...至って性的欲求に淡白なのを...
豊島与志雄 「食慾」
...こんな事を淡白(あつさり)相談に來ちやくれまい」平次は兩掌を揉み合せて喜んで居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...妻に対して何となく淡白な隔りを感じもしたが...
牧野信一 「小川の流れ」
...例へば満里子は至極淡白な態度で...
牧野信一 「サロメと体操」
...淡白な黒絵もある...
牧野信一 「籔のほとり」
...紅茶は淡白なものですから重いような菓子を出します...
村井弦斎 「食道楽」
...淡白な気分で人々に対することを学んでいる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一本が五厘、往来で立喰い、淡白で風流な味、大人も子供も舌を鳴らした...
山本笑月 「明治世相百話」
...女性に淡白な若ものに見受ける...
横光利一 「旅愁」
...他方彼の性来の淡白のためにこのことはさほど不快ではなくなる...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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