...芸術の世界と現実の世界との淡々しい境界線をたどっているのだ...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...山間の渓流の水の如く淡々として別れた...
石川欣一 「比島投降記」
...ひるの月み空にかゝり淡々し白き紙片(かみびら)うつろなる影のかなしきおぼつかなわが古きうたあらた代の光にけたれかげろふのうせなんとする昭和十三年三月清白しるす小序この廢墟にはもう祈祷も呪咀もない...
伊良子清白 「孔雀船」
...折(をり)から淡々(あは/\)しい月(つき)の光(ひかり)...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...淡々君と私とはバスで湯田へ...
種田山頭火 「其中日記」
...淡々として無量の味...
種田山頭火 「其中日記」
...彼女に対するおれの気持ちは淡々たるものだった...
豊島与志雄 「失われた半身」
...かかる偶然の機会によって淡々たる日常の生活が忽然詩中のものとなる時わたしは無限の歓びを覚える...
永井荷風 「写況雑記」
...よき人は悲しみ淡し我がどちは死と涙をば並べて思ふ善人賢人の悲しみを見るに淡々として水の様だ...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...淡々(あっさり)とあがった水色...
二葉亭四迷 「浮雲」
...淡々とした話で終始していたのだが...
正宗白鳥 「弔辞(室生犀星)」
...……(淡々としていう)村子 え? なに――?……(その意味をやっとつかんで...
三好十郎 「胎内」
...誰もかれも淡々として...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...同じような淡々とした口ぶりで云った...
山本周五郎 「いさましい話」
...そのしずかな淡々とした口ぶりのなかに...
山本周五郎 「日本婦道記」
...そしてどこか風雨に洗はれた花の淡々たる姿のやうに...
吉川英治 「折々の記」
...平凡淡々何のけれんも手くだもない人物であることが分った...
吉川英治 「新書太閤記」
...しおらしく愛らしくまた淡々たる秋草の花との相違がある...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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