例文・使い方一覧でみる「淡々」の意味


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...淡々荘アパアトの前を通り...   淡々荘アパアトの前を通りの読み方
芥川多加志 「四人」

...淡々しい少女の心にも...   淡々しい少女の心にもの読み方
伊藤左千夫 「古代之少女」

...彼女に対するおれの気持ちは淡々たるものだった...   彼女に対するおれの気持ちは淡々たるものだったの読み方
豊島与志雄 「失われた半身」

...これと同じように平々淡々たる棒書きで...   これと同じように平々淡々たる棒書きでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...淡々として何んの誇らしさもありません...   淡々として何んの誇らしさもありませんの読み方
野村胡堂 「女記者の役割」

...淡々たる心境をおもしろいと思う...   淡々たる心境をおもしろいと思うの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...ここに引取られて育てられました」お町の調子は淡々としてなんの抑揚(よくよう)もありません...   ここに引取られて育てられました」お町の調子は淡々としてなんの抑揚もありませんの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...あんまりびっくりして」お栄の調子は淡々として何んの技巧もなく...   あんまりびっくりして」お栄の調子は淡々として何んの技巧もなくの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...わざとらしい淡々さを装ふのが癖だつた...   わざとらしい淡々さを装ふのが癖だつたの読み方
牧野信一 「父の百ヶ日前後」

...しかし今日私の心境はむしろ淡々としていてこんなつまらぬことは問題にしていません...   しかし今日私の心境はむしろ淡々としていてこんなつまらぬことは問題にしていませんの読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...晩年には「白湯(さゆ)」か「水」のやうに淡々とした存在になつてしまつたのかと思ふ...   晩年には「白湯」か「水」のやうに淡々とした存在になつてしまつたのかと思ふの読み方
三宅周太郎 「中村梅玉論」

...だから彼は生き延びるだけにでも、淡々とし、舞台の傍観者となつて、ふわりと風に柳のやうにしてゐなければならなかつた...   だから彼は生き延びるだけにでも、淡々とし、舞台の傍観者となつて、ふわりと風に柳のやうにしてゐなければならなかつたの読み方
三宅周太郎 「中村梅玉論」

...男はべつに笑いもしないで自分も自分のパンを噛み噛み歩きそうして二人は暗くなった町中に入ったその夜は私はドロドロに疲れはてある盛り場のガードのそばの掘立小屋に泊った男が無理にさそったからではない彼はただ淡々と...   男はべつに笑いもしないで自分も自分のパンを噛み噛み歩きそうして二人は暗くなった町中に入ったその夜は私はドロドロに疲れはてある盛り場のガードのそばの掘立小屋に泊った男が無理にさそったからではない彼はただ淡々との読み方
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」

...(以下略)辭句は至つて短く淡々たるものであるが...   辭句は至つて短く淡々たるものであるがの読み方
吉川英治 「折々の記」

...實利主義、唯我主義、現實主義を、淡々と、たゞ人を犠牲にしない限りにおいて、顧慮なく日常交友のあひだにも振舞へたほど或る達人には近づきかけてゐたけれど、もうそれらのものゝ永遠においては無價値なことと、現實は刻々にも現實から移行してゐるといふ、いはゆる花の開落の宇宙のリズムは、はつきりと心に聽いてゐた人だつた...   實利主義、唯我主義、現實主義を、淡々と、たゞ人を犠牲にしない限りにおいて、顧慮なく日常交友のあひだにも振舞へたほど或る達人には近づきかけてゐたけれど、もうそれらのものゝ永遠においては無價値なことと、現實は刻々にも現實から移行してゐるといふ、いはゆる花の開落の宇宙のリズムは、はつきりと心に聽いてゐた人だつたの読み方
吉川英治 「折々の記」

...どこまで淡々としたことばの調子を外(はず)さなかった...   どこまで淡々としたことばの調子を外さなかったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...尊氏は淡々(たんたん)と...   尊氏は淡々との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...平凡淡々何のけれんも手くだもない人物であることが分った...   平凡淡々何のけれんも手くだもない人物であることが分ったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「淡々」の読みかた

「淡々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「淡々」

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「淡々」の英語の意味


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