...「浩蕩な景色を眺める」...
...「この国の経済は浩蕩としている」...
...「彼は浩蕩な気持ちで新たな挑戦をした」...
...「浩蕩な自然に包まれたロケーションが好きだ」...
...「彼の力強い歌声は浩蕩な感動を与えた」...
...浩蕩(かうたう)の天際(てんさい)に存せずして...
石川啄木 「閑天地」
...皇恩浩蕩(こうとう)とも書いてある...
谷譲次 「踊る地平線」
...浩蕩たる銀色に包まれて行く間を...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...已(すで)に去りて浩蕩(こうとう)の濤に擒(とりこ)にせられ水烟渺漫(びょうまん)の裡(うち)に在り...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...乾坤浩蕩...
内藤湖南 「日本文化の獨立」
...この放恣浩蕩(ほうしこうとう)なる自己陶酔から...
中里介山 「大菩薩峠」
...賦此以似晴波浩蕩一帆遅...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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