例文・使い方一覧でみる「浩瀚」の意味


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...浩瀚な宇宙を見上げる...   浩瀚な宇宙を見上げるの読み方

...浩瀚な海原を見渡す...   浩瀚な海原を見渡すの読み方

...無限に広がる浩瀚な宇宙...   無限に広がる浩瀚な宇宙の読み方

...浩瀚なスケールの歴史的建築物...   浩瀚なスケールの歴史的建築物の読み方

...浩瀚な山脈に挑戦する...   浩瀚な山脈に挑戦するの読み方

...その全部の紙数二千六百ページに余るほどのすこぶる浩瀚(こうかん)の大書籍なれば...   その全部の紙数二千六百ページに余るほどのすこぶる浩瀚の大書籍なればの読み方
井上円了 「おばけの正体」

...文教の助けとある浩瀚の書を印行せしもありき...   文教の助けとある浩瀚の書を印行せしもありきの読み方
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」

...あの浩瀚(こうかん)な大般若数百巻は...   あの浩瀚な大般若数百巻はの読み方
田山録弥 「雨の日に」

...然れども賤人の私記却而(かえつて)浩瀚の史籍より史学上の価値を有すること尠しとせず...   然れども賤人の私記却而浩瀚の史籍より史学上の価値を有すること尠しとせずの読み方
津田左右吉 「史論の流行」

...自由奔放にペンを走らしたと思える「レ・ミゼラブル」のような浩瀚(こうかん)なものについては...   自由奔放にペンを走らしたと思える「レ・ミゼラブル」のような浩瀚なものについてはの読み方
豊島与志雄 「レ・ミゼラブル」

...北斎の捉(とら)へたる画題の範囲の浩瀚無辺(こうかんむへん)なることいまだ能(よ)く東洋諸般の美術を通覧せざりし西欧人をして驚愕(きょうがく)措(お)く能(あた)はざらしめたるに依(よ)るものとなす...   北斎の捉へたる画題の範囲の浩瀚無辺なることいまだ能く東洋諸般の美術を通覧せざりし西欧人をして驚愕措く能はざらしめたるに依るものとなすの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...十八世紀日本美術の研究に関するゴンクウルの計画は頗(すこぶる)浩瀚(こうかん)なるものなり...   十八世紀日本美術の研究に関するゴンクウルの計画は頗浩瀚なるものなりの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...全集は科學文藝醫學衞生等其項目甚浩瀚なり...   全集は科學文藝醫學衞生等其項目甚浩瀚なりの読み方
永井荷風 「鴎外全集刊行の記」

...私にはあの浩瀚(こうかん)なローマ衰亡史の著者しか思い当らないのだが...   私にはあの浩瀚なローマ衰亡史の著者しか思い当らないのだがの読み方
中島敦 「環礁」

...私にはあの浩瀚なローマ衰亡史の著者しか思ひ當らないのだが...   私にはあの浩瀚なローマ衰亡史の著者しか思ひ當らないのだがの読み方
中島敦 「環礁」

...スタインの専門的な探険報告や燉煌絵画のような浩瀚(こうかん)なものには手が出ないが...   スタインの専門的な探険報告や燉煌絵画のような浩瀚なものには手が出ないがの読み方
中谷宇吉郎 「『西遊記』の夢」

...今浩瀚(こうかん)なる十七巻の全集として行われているが...   今浩瀚なる十七巻の全集として行われているがの読み方
服部之総 「福沢諭吉」

...年處を經るに從ひて浩瀚の書の殘闕を生ずるは自然の事なれば...   年處を經るに從ひて浩瀚の書の殘闕を生ずるは自然の事なればの読み方
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」

...大学を出てから殆ど十年の長い日月を、子爵は北英のその邸に於て、釣魚と鳥追ひといつた無為の業(わざ)に徒費してゐたが、三十を越える二、三に至つて、漸く読書に興味を覚え、詩には熱を感じ、いかに浩瀚、冗長なものであらうとも、あらゆる思想的の書物を読破する根気を養ふに至り、その頃現はれたジヨオジ・エリオツト伝の如きにも、全く我を忘れてこれに没頭するに至つた...   大学を出てから殆ど十年の長い日月を、子爵は北英のその邸に於て、釣魚と鳥追ひといつた無為の業に徒費してゐたが、三十を越える二、三に至つて、漸く読書に興味を覚え、詩には熱を感じ、いかに浩瀚、冗長なものであらうとも、あらゆる思想的の書物を読破する根気を養ふに至り、その頃現はれたジヨオジ・エリオツト伝の如きにも、全く我を忘れてこれに没頭するに至つたの読み方
平田禿木 「趣味としての読書」

...武家の法典中最も浩瀚(こうかん)にして且つ最も周密なるものであること...   武家の法典中最も浩瀚にして且つ最も周密なるものであることの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...要抗仏蔵之浩瀚...   要抗仏蔵之浩瀚の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...非常に貴重なまた浩瀚(こうかん)なものであったが...   非常に貴重なまた浩瀚なものであったがの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...――あきらかに頼源のことばである――つまり浩瀚(こうかん)な書物をつかった暗号書簡だったのだ...   ――あきらかに頼源のことばである――つまり浩瀚な書物をつかった暗号書簡だったのだの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「浩瀚」の読みかた

「浩瀚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「浩瀚」


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卑屈な   頭堅   中務  

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