例文・使い方一覧でみる「注」の意味


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...下らない事にも全力をいでゐるやうな顏をしたがるな...   下らない事にも全力を注いでゐるやうな顏をしたがるなの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...天井の換気穴(かんきあな)に意しながら...   天井の換気穴に注意しながらの読み方
海野十三 「怪星ガン」

...射針それから一時間程後(のち)...   注射針それから一時間程後の読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...だが極めて細心の意で讀みとる事の出來た只一つのことは...   だが極めて細心の注意で讀みとる事の出來た只一つのことはの読み方
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」

...細かに意して見る人にはすぐに察しられたであろう...   細かに注意して見る人にはすぐに察しられたであろうの読み方
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」

...飮み干すと又いで呉れた...   飮み干すと又注いで呉れたの読み方
高濱虚子 「横山」

...客はウイスキーと野菜サラダを文した...   客はウイスキーと野菜サラダを注文したの読み方
田中貢太郎 「蛾」

...私はその射薬を積んだ飛行機が...   私はその注射薬を積んだ飛行機がの読み方
外村繁 「落日の光景」

...新内閣員として最も目す可きは...   新内閣員として最も注目す可きはの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...この進が伝わりました...   この注進が伝わりましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...畳針のやうに大きな射針が...   畳針のやうに大きな注射針がの読み方
中村地平 「悪夢」

...夫程(それほど)の意(ちゆうい)を拂(はら)つてゐなかつた宗助(そうすけ)は...   夫程の注意を拂つてゐなかつた宗助はの読み方
夏目漱石 「門」

...心の独立と誤解しやすき考えただ意すべきはこの精神を誤解して扶持(ふち)をくれる人に背(そむ)き...   心の独立と誤解しやすき考えただ注意すべきはこの精神を誤解して扶持をくれる人に背きの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...まさにこの業績が役所の意をとくに喚起したのだ...   まさにこの業績が役所の注意をとくに喚起したのだの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...憲兵づれに目されるまで...   憲兵づれに注目されるまでの読み方
久生十蘭 「春雪」

...片時も意を怠(おこた)ることなく...   片時も注意を怠ることなくの読み方
福沢諭吉 「日本男子論」

...細かい意までしてくれていたが...   細かい注意までしてくれていたがの読み方
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」

...その存在は視されることなくして過ぎた...   その存在は注視されることなくして過ぎたの読み方
柳宗悦 「雑器の美」

「注」の読みかた

「注」の書き方・書き順

いろんなフォントで「注」

「注」の英語の意味

「注なんとか」といえば?   「なんとか注」の一覧  


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おうぎ   平心     

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