例文・使い方一覧でみる「河南」の意味


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...伊尹の故郷は現在の河南省だ...   伊尹の故郷は現在の河南省だの読み方

...汴河は河北省と河南省の境界にある...   汴河は河北省と河南省の境界にあるの読み方

...河南省の旅行で汴河を訪れる予定です...   河南省の旅行で汴河を訪れる予定ですの読み方

...また匡衡(まさひら)から数世の孫にあたる大江匡房(まさふさ)も『遊女記』というものを書いてこの沿岸のなまめかしくもにぎやかな風俗を述べ、江河南北、邑々処々(ゆうゆうしょしょ)、分流シテ河内ノ国ニ向フ、之(これ)ヲ江口ト謂(い)フ、蓋(けだ)シ典薬寮味原樹、掃部(かもん)寮大庭ガ庄(しょう)ナリ、摂津ノ国ニ到(いた)レバ神崎蟹島(かにしま)等ノ地アリ、此門連戸、人家絶ユルコトナク、倡女(しょうじょ)群ヲ成シテ扁舟(へんしゅう)ニ棹(さお)サシ、舶ヲ看(かんけん)シテ以テ枕席(ちんせき)ヲ薦(すす)ム、声ハ渓雲ヲ過ギ、韻ハ水風ニ飄(ただよ)ヒ、経廻(けいかい)ノ人、家ヲ忘レザルハナシといい、釣翁(ちょうおう)商客、舳艫(じくろ)相連ナリテ殆(ほと)ンド水ナキガ如シ、蓋シ天下第一ノ楽地ナリともいっている...   また匡衡から数世の孫にあたる大江匡房も『遊女記』というものを書いてこの沿岸のなまめかしくもにぎやかな風俗を述べ、江河南北、邑々処々、分流シテ河内ノ国ニ向フ、之ヲ江口ト謂フ、蓋シ典薬寮味原樹、掃部寮大庭ガ庄ナリ、摂津ノ国ニ到レバ神崎蟹島等ノ地アリ、此門連戸、人家絶ユルコトナク、倡女群ヲ成シテ扁舟ニ棹サシ、舶ヲ看シテ以テ枕席ヲ薦ム、声ハ渓雲ヲ過ギ、韻ハ水風ニ飄ヒ、経廻ノ人、家ヲ忘レザルハナシといい、釣翁商客、舳艫相連ナリテ殆ンド水ナキガ如シ、蓋シ天下第一ノ楽地ナリともいっているの読み方
谷崎潤一郎 「蘆刈」

...河南の大尹(たいいん)頭は雪の如し...   河南の大尹頭は雪の如しの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...淮河は、河南、安徽、江蘇の三省にまたがる大河であって、二千年間に約千回もの大濫を起している...   淮河は、河南、安徽、江蘇の三省にまたがる大河であって、二千年間に約千回もの大濫を起しているの読み方
豊島与志雄 「擬体」

...北宋の時には都が京即ち今の河南の開封府にあつたから...   北宋の時には都が京即ち今の河南の開封府にあつたからの読み方
内藤湖南 「北派の書論」

...近頃(ちかごろ)にいたつて河南省(かなんしよう)や甘肅省(かんしゆくしよう)あたりでは...   近頃にいたつて河南省や甘肅省あたりではの読み方
濱田青陵 「博物館」

...元以て河南の伏君に問う...   元以て河南の伏君に問うの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...河南の韓山童乱を作(な)し...   河南の韓山童乱を作しの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...河南をわが義兵をもって埋めてごらんに入れるから見ていて下さい」父の曹嵩には...   河南をわが義兵をもって埋めてごらんに入れるから見ていて下さい」父の曹嵩にはの読み方
吉川英治 「三国志」

...敵の城(とうじょう)(河南省・県)へ攻めかかっていたのであった...   敵の城へ攻めかかっていたのであったの読み方
吉川英治 「三国志」

...三今、河南の地、南陽にあって、勢い日増しに盛大な袁術(えんじゅつ)は、かつて、この地方に黄巾賊(こうきんぞく)の大乱が蜂起した折の軍司令官、袁紹(えんしょう)の弟にあたり、名門袁一族中では、最も豪放粗剛(ごうほうそごう)なので、閥族(ばつぞく)のうちでも恐れられていた...   三今、河南の地、南陽にあって、勢い日増しに盛大な袁術は、かつて、この地方に黄巾賊の大乱が蜂起した折の軍司令官、袁紹の弟にあたり、名門袁一族中では、最も豪放粗剛なので、閥族のうちでも恐れられていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...今河南第一の勢いです...   今河南第一の勢いですの読み方
吉川英治 「三国志」

...※水(いくすい)(河南省・南陽附近)のあたり一帯に...   ※水のあたり一帯にの読み方
吉川英治 「三国志」

...近ごろ南陽(河南省・南陽)から荊州地方に蠢動(しゅんどう)している張繍(ちょうしゅう)がすぐ思い出される...   近ごろ南陽から荊州地方に蠢動している張繍がすぐ思い出されるの読み方
吉川英治 「三国志」

...河南の草も萌(も)え...   河南の草も萌えの読み方
吉川英治 「三国志」

...陽武(河南省・原陽附近)の要害へ拠陣を移した...   陽武の要害へ拠陣を移したの読み方
吉川英治 「三国志」

...そこへ汝南(じょなん)(河南省)から早馬が到来して一つの変を報じた...   そこへ汝南から早馬が到来して一つの変を報じたの読み方
吉川英治 「三国志」

...あなたは」「河南(かなん)洛陽(らくよう)のもので...   あなたは」「河南洛陽のものでの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...遼(りょう)は、南下の野望がさかんで、つねに辺疆(へんきょう)を侵(おか)しては、山東(さんとう)、山西(さんせい)をおびやかし、河南(かなん)、河北を掠(かす)め、またあらゆる手段の下に、いつかは物資文化の花ゆたかな宋へ攻め入って、これを併呑(へいどん)してしまおうと侵略の機をうかがっているのだ...   遼は、南下の野望がさかんで、つねに辺疆を侵しては、山東、山西をおびやかし、河南、河北を掠め、またあらゆる手段の下に、いつかは物資文化の花ゆたかな宋へ攻め入って、これを併呑してしまおうと侵略の機をうかがっているのだの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「河南」の読みかた

「河南」の書き方・書き順

いろんなフォントで「河南」


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