...彼は気質的に平静な性格だ...
...彼女は気質的に感情を表に出さない...
...彼の気質的な弱さが問題になった...
...気質的には活発な人でも、運動ができない場合もある...
...彼は気質的に社交的なので、新しい友達を作るのが得意だ...
...趣味的にも気質的にも...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...彼自身が気質的にも南国人であったことを実証している...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...気質的に北国人であったからだろう...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...気質的の学者であって...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...日本人は気質的に超道徳者で...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...然も気質的には、どんな詩人にも劣らぬような、情熱の高いイデヤをもち、不断のロマンチックな夢にあこがれ、常に純一な主観を高調している...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...気質的の詩人であるか解らない...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...気質的のレアリストであるだろう...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...即ち日本人は「気質的のレアリスト」で...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...あまりに気質的にデモクラチックな...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...結局気質的に詩人たり得なかつたことの宿命にあつた...
萩原朔太郎 「小説家の俳句」
...僕は気質的にデカダンスを傾向した人間である...
萩原朔太郎 「ニイチェに就いての雑感」
...気質的に「好き」といふだけである...
萩原朔太郎 「ラヂオ漫談」
...気質的にはよいが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...このモチーフが気質的なものでもないし...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...気質的にはかなりに強度の権力好きでボス的で...
三好十郎 「恐怖の季節」
...結局はまちがった「自己卑下」と名人気質的ゴウマンとの混合物であって...
三好十郎 「恐怖の季節」
...彼が気質的に三段論法がきらいでパラドクスがすきだからでもある...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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