例文・使い方一覧でみる「気負」の意味


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...いくら気負(きお)って見ても...   いくら気負って見てもの読み方
芥川龍之介 「奇怪な再会」

...あんじょうもう気負いこんで行とりますじゃが……」除虫菊のきつい匂いがただよってきた...   あんじょうもう気負いこんで行とりますじゃが……」除虫菊のきつい匂いがただよってきたの読み方
壺井栄 「大根の葉」

...見る方で根気負けがするくらい沢山の論文が出ても...   見る方で根気負けがするくらい沢山の論文が出てもの読み方
中谷宇吉郎 「原子爆弾雑話」

...けれども最後にとうとう根気負(こんきまけ)がして黙ってしまった...   けれども最後にとうとう根気負がして黙ってしまったの読み方
夏目漱石 「行人」

...たいていのものは君に逢っちゃ根気負けをするね」「根気はとにかく...   たいていのものは君に逢っちゃ根気負けをするね」「根気はとにかくの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...(気負いたっていた...   (気負いたっていたの読み方
火野葦平 「花と龍」

...その配下のものが気負い立つのを彼は尻眼(しりめ)にかけ...   その配下のものが気負い立つのを彼は尻眼にかけの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...」とS君もこの倦んだ心持ちに反抗した調子で気負ってこう言った...   」とS君もこの倦んだ心持ちに反抗した調子で気負ってこう言ったの読み方
水野葉舟 「帰途」

...」袴野はこういうすてが気負って言っているのだと思ったが...   」袴野はこういうすてが気負って言っているのだと思ったがの読み方
室生犀星 「舌を噛み切った女」

...うれしい言葉を気負っておくりたかった...   うれしい言葉を気負っておくりたかったの読み方
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」

...「酒を呉れ」些さかならず気負っていた...   「酒を呉れ」些さかならず気負っていたの読み方
山本周五郎 「七日七夜」

...それは余りに気負い過ぎているようで口には出せないものだった...   それは余りに気負い過ぎているようで口には出せないものだったの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...――鎌倉武士の気負いとして軍議は必然そうなったろう...   ――鎌倉武士の気負いとして軍議は必然そうなったろうの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...気負いとのみするわけにゆかない...   気負いとのみするわけにゆかないの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...先陣を気負ッていた...   先陣を気負ッていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...一代のほまれかのように気負っていた...   一代のほまれかのように気負っていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...彼は気負うほどな実績を...   彼は気負うほどな実績をの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...気負いぬいていたからである...   気負いぬいていたからであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「気負」の読みかた

「気負」の書き方・書き順

いろんなフォントで「気負」


ランダム例文:
政治形態   あまねく   浮かばない  

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