例文・使い方一覧でみる「残」の意味


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...まことに念だったが...   まことに残念だったがの読み方
石川欣一 「山を思う」

...もっともこの男には歯が一本もないが自分には上の左の犬歯が一本っている...   もっともこの男には歯が一本もないが自分には上の左の犬歯が一本残っているの読み方
寺田寅彦 「自由画稿」

...輓近の学会の変態性のために不当にも「意識の問題」が取りされているのを指摘している...   輓近の学会の変態性のために不当にも「意識の問題」が取り残されているのを指摘しているの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...二人がもがいている忍な不決定な状態を断ち切ってくれなかったならば...   二人がもがいている残忍な不決定な状態を断ち切ってくれなかったならばの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...一八四五年にはなおっていたが...   一八四五年にはなお残っていたがの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...マリユスは外にされていた...   マリユスは外に残されていたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...望遠鏡などはっている...   望遠鏡などは残っているの読み方
中谷宇吉郎 「『雪華図説』の研究後日譚」

...兄弟らず母に連れられて藩地の中津に帰りました...   兄弟残らず母に連れられて藩地の中津に帰りましたの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...今も昔の名がつて居るのである...   今も昔の名が残つて居るのであるの読み方
正木不如丘 「釣十二ヶ月」

...耳を垂れて獅に近づきかの虎奴(め)は毎度獅の肉を食わさるるが嫌だから必ず獅を殺そうと言いおると告げると...   耳を垂れて獅に近づきかの虎奴は毎度獅の残肉を食わさるるが嫌だから必ず獅を殺そうと言いおると告げるとの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...なお多少の敬意と好意とがっていた...   なお多少の敬意と好意とが残っていたの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...今や無にも取り払われてただ叢(くさむら)の中に散らばっているばかりである...   今や無残にも取り払われてただ叢の中に散らばっているばかりであるの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...実はまだ靴(くつ)の問題がっている...   実はまだ靴の問題が残っているの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...人生の不安はまだ若干はって居て...   人生の不安はまだ若干は残って居ての読み方
柳田國男 「夢と文芸」

...すると散りった枯葉が舞い落ちるのであった...   すると散り残った枯葉が舞い落ちるのであったの読み方
山本周五郎 「あだこ」

...念だがこれで身をひくと云いました...   残念だがこれで身をひくと云いましたの読み方
山本周五郎 「失蝶記」

...いつか藍暗い夕闇の中に二人は取されていたのであった...   いつか藍暗い夕闇の中に二人は取残されていたのであったの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...天王堂へ置きしてきたがらくたもあるが...   天王堂へ置き残してきたがらくたもあるがの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「残」の読みかた

「残」の書き方・書き順

いろんなフォントで「残」

「残」の英語の意味

「残なんとか」といえば?   「なんとか残」の一覧  


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