...深い歎息をつく:to let out a deep sigh...
...歎息をこぼす:to heave a sigh (of relief)...
...歎息をつかされる:to be sighed at/to be looked down upon...
...歎息をもらす:to make someone sigh...
...歎息が出る:to feel a deep sigh come out...
...そうか」と大歎息して...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...駈けだすのが速いですね」とフルハタが赤毛布のような歎息をはなつと...
海野十三 「千年後の世界」
...実は大歎息(だいたんそく)をしたのである...
海野十三 「毒瓦斯発明官」
...それはどうも先刻成瀬君が歎息をせらるる通りの風俗...
大隈重信 「国民教育の複本位」
...父義盛殊に歎息す...
太宰治 「右大臣実朝」
...」「やれやれ、なんということだ」とサモイレンコはぼりぼりやりながら、歎息した、「うとうとっとしかけたと思うと汽笛だ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...我独り清めり」と歎息し...
新渡戸稲造 「教育の目的」
...我獨り清めり』と歎息し...
新渡戸稻造 「教育の目的」
...世の中つて厭やな物だねと歎息(たんそく)するに...
樋口一葉 「わかれ道」
...」尼はことさらに歎息するように言った...
堀辰雄 「曠野」
...數十年の文學修業の甲斐のないのに何時も歎息される...
正宗白鳥 「素材」
...ああいう人はいいと歎息してながめることにもなります...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...どちらもこんなに自己を主張するようなことがなくて柔らかに心が持てないのであろうかと歎息(たんそく)されるのであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...私が冷淡であればあちらへもこちらへも御心配をかけて済まない」院が歎息(たんそく)をされると...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...天を仰いで歎息(たんそく)しておりました...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...或は兵学者山県大弐をして今の朝廷は覊囚の如しと歎息せしめ...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...四名は歎息の中に首を垂れた...
吉川英治 「新書太閤記」
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