例文・使い方一覧でみる「標石」の意味

...芝山よりも三里の標石ありたれば... 芝山よりも三里の標石ありたればの読み方
大町桂月「三里塚の櫻」

...するとクリストフは祖父のそばで、ぐらぐらする石積の横の方や、標石や、またどんなに不安定で変なものであろうと何か高いものがあれば、その上に腰を下した...
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...そこの標石の上によじ上ると... そこの標石の上によじ上るとの読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...その妙な位置は――標石の頂上に不安定に身を保って立つのであるが――彼の夢想には上乗の場所であった...
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...標石から飛び――転げ落ちた... 標石から飛び――転げ落ちたの読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...所々に散在する標石の如きものである... 所々に散在する標石の如きものであるの読み方
豊島与志雄「生活について」

...無限の道程を連結すべき標石が... 無限の道程を連結すべき標石がの読み方
豊島与志雄「生活について」

...板塀（いたべい）の標石の一つに腰掛けて... 板塀の標石の一つに腰掛けての読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...彼は庭の中に横たわってる標石に腰をおろしていた... 彼は庭の中に横たわってる標石に腰をおろしていたの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...標石の上に若い男らがつっ立って武器を配っていた... 標石の上に若い男らがつっ立って武器を配っていたの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...鉄の環（わ）がはまってる大きな標石... 鉄の環がはまってる大きな標石の読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...それから標石とすれすれに歩き... それから標石とすれすれに歩きの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...標石の上に腰をおろし... 標石の上に腰をおろしの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...息を切らしながらある標石の上に腰をおろした... 息を切らしながらある標石の上に腰をおろしたの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...居酒屋の角（かど）の標石に腰掛け... 居酒屋の角の標石に腰掛けの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...ある標石の傍（そば）に横たわってる軍曹の弾薬をガヴローシュが奪っている時... ある標石の傍に横たわってる軍曹の弾薬をガヴローシュが奪っている時の読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...標石のすみに積まれてる不潔物... 標石のすみに積まれてる不潔物の読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...村の入口の標石の脇へ出られる... 村の入口の標石の脇へ出られるの読み方
山本周五郎「ちくしょう谷」

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