例文・使い方一覧でみる「標石」の意味

...その後ウェストミンスター・アベーに記念の標石を納めようという提議が大学総長や王立協会会長などの間に持出され...
寺田寅彦「レーリー卿（Lord Rayleigh）」

...するとクリストフは祖父のそばで、ぐらぐらする石積の横の方や、標石や、またどんなに不安定で変なものであろうと何か高いものがあれば、その上に腰を下した...
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...道の標石は仄（ほの）白い反映を返していた... 道の標石は仄白い反映を返していたの読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...そこの標石の上によじ上ると... そこの標石の上によじ上るとの読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...その妙な位置は――標石の頂上に不安定に身を保って立つのであるが――彼の夢想には上乗の場所であった...
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...ある標石の上にすわって... ある標石の上にすわっての読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...溝の横の標石の上... 溝の横の標石の上の読み方
豊島与志雄「都会の幽気」

...彼は庭の中に横たわってる標石に腰をおろしていた... 彼は庭の中に横たわってる標石に腰をおろしていたの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...それから標石とすれすれに歩き... それから標石とすれすれに歩きの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...ある標石の上に腰をおろし... ある標石の上に腰をおろしの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...標石の上に腰をおろし... 標石の上に腰をおろしの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...ある標石の傍（そば）に横たわってる軍曹の弾薬をガヴローシュが奪っている時... ある標石の傍に横たわってる軍曹の弾薬をガヴローシュが奪っている時の読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...標石のすみに積まれてる不潔物... 標石のすみに積まれてる不潔物の読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...時には標石でめぐらされた... 時には標石でめぐらされたの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...けれど此處には三角點の標石がない... けれど此處には三角點の標石がないの読み方
沼井鐵太郎「黒岩山を探る」

...凡そ三時の頃三角點の標石を踏む... 凡そ三時の頃三角點の標石を踏むの読み方
沼井鐵太郎「黒岩山を探る」

...標石のところで待ってください... 標石のところで待ってくださいの読み方
フレッド・Ｍ・ホワイト　Fred M. White 奥増夫訳「本命馬」

...村の入口の標石の脇へ出られる... 村の入口の標石の脇へ出られるの読み方
山本周五郎「ちくしょう谷」

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