例文・使い方一覧でみる「梃」の意味


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...作用によって外部から紐をかける...   梃作用によって外部から紐をかけるの読み方
井上良夫 「J・D・カーの密室犯罪の研究」

...ふと変な疑問が湧上って来た...   ふと変梃な疑問が湧上って来たの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...自分の踊りが余り馬鹿げきった変なものである上に...   自分の踊りが余り馬鹿げきった変梃なものである上にの読み方
豊島与志雄 「影」

...まだ陽が沈まず、ぎらぎらした外光が大気に漲っているのが、変だった...   まだ陽が沈まず、ぎらぎらした外光が大気に漲っているのが、変梃だったの読み方
豊島与志雄 「自由人」

...怪しい変な気持になって...   怪しい変梃な気持になっての読み方
豊島与志雄 「白日夢」

...「七だっ、急ぎ」と、いう声がしたので、振向くと、侍が七人、怒鳴っていた...   「七梃だっ、急ぎ」と、いう声がしたので、振向くと、侍が七人、怒鳴っていたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...一の駕が「頼ん」と...   一梃の駕が「頼ん」との読み方
直木三十五 「南国太平記」

...立ち上がって例の店先に吊(つ)るしてあったのを三四一度に卸(おろ)して来ました...   立ち上がって例の店先に吊るしてあったのを三四梃一度に卸して来ましたの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...このヤスリ一(ちやう)の古朴(こぼく)な――が美術的な時計細工は續きました...   このヤスリ一梃の古朴な――が美術的な時計細工は續きましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...眞物(ほんもの)の鐵砲が一縛つてあり...   眞物の鐵砲が一梃縛つてありの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...幸ひ本人は留守、搜して見ると、押入から、矢立が一と、紙が少しばかり出て來たのには主人鹿右衞門を驚かしました...   幸ひ本人は留守、搜して見ると、押入から、矢立が一梃と、紙が少しばかり出て來たのには主人鹿右衞門を驚かしましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...(てこ)でも動かない...   梃でも動かないの読み方
服部之総 「黒船前後」

...一の銃器も身につけていなかった...   一梃の銃器も身につけていなかったの読み方
久生十蘭 「地底獣国」

...とても変(へんてこ)にさせていそうだった...   とても変梃にさせていそうだったの読み方
堀辰雄 「麦藁帽子」

...腕には赤い巾(きれ)を巻き鉄も持ってゐました...   腕には赤い巾を巻き鉄梃も持ってゐましたの読み方
宮沢賢治 「イギリス海岸」

...運転手とぼくを摺らせた...   運転手とぼくを梃摺らせたの読み方
山之口貘 「酒友列伝」

...こいつを子(てこ)にしようと云った...   こいつを梃子にしようと云ったの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...鉄と槌を肩から吊り...   鉄梃と槌を肩から吊りの読み方
山本周五郎 「ちくしょう谷」

「梃」の読みかた

「梃」の書き方・書き順

いろんなフォントで「梃」

「梃」の英語の意味


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